こんにちは、ミラーです。
・人から、誤解されることが多い。
・行違いがよく起きる。
・自分の周りに勘違いする人が多いと思う。
・・・そんな風に感じたことは、ありませんか?
これは、わたし達が、普段使っている
「日本語」は、「みんな同じ」
という【勘違い】から、起こること。
どうしても、使っているのは「同じ言語」なんだから
サクサク通じるのが当たり前・・・と、
思ってしまいがち・・・なのですが
実は、結構「同じではない」のです。
なぜなら、わたし達は、
それぞれ、
違う人生を生きて
違う経験をし
違う人達と出会って
違う過去
を、持っています。
そこから生まれる「価値観」は、それぞれの「言葉の意味」を
違うものにすることがあるのです。
もちろん、何から何まで、通じない訳ではないのですが
ここぞ!と言うときに
何だか、行違いが起きたり
後から、あれ?とモヤモヤしたり・・・ということが起きた時には
この「人による言葉の意味の違い」を、意識してみましょう。
あなたも気づかないうちに、「未来」を大きく左右するような
【勘違い】
が起きていることも・・・。
例えば、あなたがやりたい何かに対して
「反対された!」
「否定された!」
と思って、あきらめて断念した後、何年も経ってから
「あ~あの時、やれなくて残念だったな~!」
と言ったら
「え?そんなにやりたかったんなら、思い切ってやったら良かったのに。」
と言われる・・・とかね。
↑結構良く聞く話です。
これを避けるには、シンプルに、相手にハッキリ聞くのが一番。
「わたしは、○○○を、こういう意味で使っているけど、あなたも同じ?」
「わたしは、○○○という言葉を、こういう場面で使うけど、あなたも?」
・・・こんな感じですね。
ポイントは
「相手は、自分と違う意味で使ってるんじゃないか?」
という前提で聞くこと。
人は、自分の言葉の解釈というか、「使い方」は、全世界共通、くらいに思っていますからね。笑
例えば、「お客さまは神さまです」という言葉。
「お客さまを、神さまのようにありがたい存在として扱おう。」という
お客さま至上主義、のようにとらえている人が多いですが
本来の意味は、まったく違います。
「情けは人のためならず」も、同じ状態になっていることが多いとか。
気になった方は、ぜひ調べて見て下さいね。
こんな風に、いつの間にか、うわべだけの言葉から、本来の意味とは違う解釈が生まれ
そちらが多数派になっていると、
自分が「間違った意味」で使っているということ自体に気がつかない人も・・・。
日本語でさえ、こんなことが起きるのですから
英語等の外国語だと、それこそ、その人の学習元がどこか?で、かなーり
おかしな使い方になっていることも。
要は、よく解らない言葉を、安易に使うと、混乱の元。
でも、自分は気をつけていても、自分以外の人が使うのは、止められないし
言葉を聞いているだけだと、解りませんからね・・・。
「ん?それってどういう意味?」
「あれ?なんだか違和感がある」
・・・そう感じたら、即!確認!です。
その時、もし、相手が「いや、これが正しい使い方でしょ?」と
堂々と、(自分にとっては)間違った(としか思えない)事を言って来たとしても、
そこをいちいち指摘する必要はありません。
自分にとっての「正解」と
相手にとっての「正解」は
たいてい違いますし、別に違っていていいですからね。
ただ、「言葉」への解釈、使い方が、自分とどう違うのか?
ここを理解することに、集中してみて下さいね。
これが出来ると、今までとは違う
誤解や行違いの無い、心地良い関係性が作れるようになりますよ。
自分の中にある【勘違い】を、素早く見つけたい方は、こちらをどうぞ。
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