こんにちは、ミラーです。
もし、誰かが、あなたにとって
「イヤだなー」
「やめて欲しいなー」
そう思うことをやって来たとしたら
あなたはどうしますか？
・黙ってやり過ごす
・ひたすら耐える
・感覚をマヒさせて感じないようにする
・その場で抗議する
・・・他にもあると思います。
ただ、一つ言えるのは
目に見える「行動」を起こさない限り
それはずっと続く、ということ。
いや、あなたが別にそれでもいい、と思っているのなら
それも自由ですが。
例えば、あなたは甘～いチョコレートが大嫌いなのに
それを出された時に
「何も言わず」
あいまいな笑顔で食べてしまったとしたら・・・？
相手には、あなたが甘～いチョコレートが大嫌いなんだ、ということは
永久に伝わりませんよね？
つまり、そういう体験によく合う人は
自分のこころの中で
「信じられない」
「いい加減にしてほしい」
とつぶやくだけで、【絶対に】なぜか「行動」は起こしません。
あなたにとって不快なことをしてくる人の中には
上記の甘～いチョコレートの例のように
本当にまったく悪気がなく
ただ、単純に、あなたと感性が違うだけ、という人も大勢います。
反対に、思いっきり確信犯で、より強い不快を感じさせようと
行動がエスカレートしてくる人も。
まぁ、世の中、色んな人がいますから。
あ、そこまで考えていない、気分次第でいい人にも
イヤな人にも変わるタイプもいるかも知れませんね。
どのタイプだろうと、まず最初にやる【行動】は
自分が不快であることを、ただ、シンプルに伝えること。
悪気がない場合は、これで変わります。
残念ながら、そうでない場合は、引き続き【行動】が必要です。
まず、一人で対応するのをやめます。
巻き込めるだけ、誰かを巻き込むことを意識して下さい。
具体的には、自分の感じている事を人に話しましょう。
信頼出来る人なら誰でも。
もちろん、プロでもＯＫ。
ポイントは、１００％、あなたの言い分を尊重してくれる相手に話す、ということ。
ここでもし
「ちょっと神経質なんじゃない？」
「考えすぎだと思うけど」
・・・等の意見が返って来たら、次の相手を探して下さいね。
何でも自分一人で解決しようとする必要はありません。
本当に自立し成熟した大人とは
他人に助けを求められる人のこと。
一人で対応して変化が無ければ、すぐに誰かとつながって下さい。
そして、それでも状況が変わらなければ
そこから離れる、という【行動】を起こしましょう。
何かに悩んでいる時、世界は、今、自分が悩んでいる世界だけ、と思いがちですが
世界は本当は、あなたの目の前に大きく広がっています。
あなたの「居場所」が変われば
「当たり前」も大きく変わります。
自分の感覚を大きく変えたければ
自分の「居場所」をガラリと変えるのは、とても有効。
何より即効性があります。
あ、もし、あなたに依存性があれば、この感覚は
もしかしたら「逃げる」行動に移るかも知れません。
でも、主体的に考えた時、「逃げる」ではなく「離れる」になります。
自分が「行きたい」と思う場所へ行くのですから。
誰かから見て「どう見えるのか？」という
人目を気にする感覚から
自分がどうしたいのか？
の感覚に動いて行くと、あなたの目の前から「イヤなこと」が消え、
「幸せ」がやってきますよ。
あなたを本当に「幸せ」に出来るのは、いつだって、あなただけ、です。
もし、具体的にどう動けば良いのか解らない時は
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