こんにちは、ミラーです。
いよいよ今年もあと3日。
「お正月飾り」の準備はお済みでしょうか?
門松や、しめ縄飾り、鏡餅等は
ただのお飾りではなく、それぞれ、大切な意味があります。
もともと、日本には、お正月にその年の幸せと豊かさを連れてきてくださる
「歳神さま」
をお迎えする、という考え方があり
「お正月飾り」
は、そのお迎えに、無くてはならないものとされています。
つまり、ザックリいうと
その年の「豊穣の神さま」に、お家に来て貰おうと思ったら
来て貰えるだけの「用意」が必要、という考え方ですね。
まぁ、これ、人間で考えたら
招待もされていない家に
勝手に行くことはない訳で・・・。
例えば、太古の昔、神さまと人間との間で
「こういうモノを家の前に置いている家には自由に入って貰ってOKです」
とか
「お家の中にある、こういうモノはご自由にお召し上がり下さい」
そんな取り決めがされていたとしたら・・・。
わたし達、人間の生活が、どんなに変わろうとも
おそらく、神さまの側は何も変わらない訳で・・・。
「合図」
のないお家はスルーし
お家の中に入っても、「お約束」のおもてなしが
用意されてなかったとしたら・・・?
「ん?この家は、もてなす用意がなされてないな。
要は招かれていない、ということか。」
と、サッサと帰ってしまうと思うのですよね~。
音叉ヒーリング等で
日々、目に見えないエネルギーを相手にお仕事していると
「そういうお約束」
に、乗っかるというか、その手順を守ることでしか
開かれない扉、領域、というのがあるな~ということを
本当に実感します。
特定の音(周波数)が、その人の性格や価値観に関係なく
影響を及ぼすことを目の当たりにするにつけ
こういう
「お約束」
というのは、例え、本気で信じていなかったとしても
ある程度の効果というか変化、影響はあると思います。
だったら、あまり堅苦しく考えず
いいとこ取りというか、この
「お約束」
の
「カタチ」
から、まず大切にするところから
始めて見てもいいんじゃないでしょうか。
まずは、準備の期間ですね。
遅くとも、30日までには、飾り終わりましょう。
31日に飾るのは「一夜飾り」と行って特に避けるべし、とされています。
まぁ、人間で考えても、来訪を心待ちにしている人をお迎えする時
何日も前から、おもてなしメニューを考えたり
前もって、何だかんだ準備しちゃいますよね。
あんな、ちょっと浮き足だったワクワクの感覚でしょうか。
そして、お飾りを外すのは、正式には1月15日ですが
今は1月7日に外すことが多いようです。
実際のお飾りとしては、下記の3種。
・門松
歳神さまが来られる「結界」を示し、招くためのおしるし。
玄関の外に飾るのが基本ですが、もし難しそうなら内側でも。
・しめ縄
「ここは歳神さまの来られる神聖な場所である」ということを表すために玄関に飾ります。
今は輪になったリースタイプのものも多いですね。
こちらも、門松と同じく、玄関の外側が基本ですが
難しそうなら、内側に飾りましょう。
・鏡餅
歳神さまへのお供えものです。
お家の中に入って来て下さった歳神さまのヨリシロであり、おもてなし料理。
これがお家の中に無いと、せっかく入って来た歳神さまのエネルギーにゆっくり滞在して貰えませんよ~!
もったいないので、ぜひぜひ。
ちなみに、大きなモノでなくても、「お迎えする気持ち」で
飾るのが大切です。
・・・まぁ、細かなことを言い出せば、他にもポイントはありますが
一番大切なのは
「何をするか」
ではなくて
「どんな気持ちでするか」
です。
せっかくなら、精一杯の真心を持って、豊穣の神さまをぜひ、お迎え下さいね。
古来からのお約束ポイントを押さえて、お招きすれば、必ず、来て下さいますよ。
あなたの2024年が幸多きものとなりますように♪
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