こんにちは、ミラーです。
先日、ふと思い立ち
有馬の湯泉神社へ。
湯泉神社と言えば忘れられないのが
初めて訪れた時に出会ったモノ。笑
リクエストいただきましたので、ちょっとこちらでも書きますね。
その頃は、お社が、まだ建て替えられる前で
神社内の雰囲気も、今とは少し違っていました。
敷地に足を踏み入れてすぐに感じたのは
とにかく真っ黒な長い毛並みの大岩サイズの「何か」
ドキッとする間もなく、真っ黒な中に
大きな一つ目が開き
チラリとこちらを見て・・・。
そして、次の瞬間、パッと消えてしまいました。
牛？黒牛？？
いや、牛はあんなに毛並みが長くないはず・・・。
そして、あんなに目つきは悪くない・・・。
？？？
神社の中だし、そうそう、変なものはいないだろうに・・・と
思っていたら、それから数年経って「答え」が解りました。
境港の水木しげる記念館に、その時に感じたモノが
名前と共に紹介されていたのです。
「おとろし」
という神社に住む物の怪で、不届きモノが神社にやってくると
鳥居の上から、飛び降りてきて、押しつぶしてしまうそうな・・・。
ああ、おとろし・・・。
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