今日も雲に覆われた寒い一日でした。
午後には冷たい雨も降ってきて、ちょっと気分も下がり気味。
天気予報を見ていたら、今月に入って晴れたのはたった3日、異常に日照時間が短いのですって…
気分が滅入りがちだったし、仕事にもちょっと詰まっていたので気分転換に(現実逃避とも言う
^_^;)、夕方、以前撮った花の写真を整理していました。
するとこんな写真が出てきましたよ。
これは去年、茨城の実家で撮った写真。
母が育てているバラの鉢植えです。
何だか、花の中に光が籠っているように見えませんか?
でも別に細工をしているわけではないのです。
確かこの日もあまりお天気はよくなかったはず。
しかも、鉢が置かれていたのは玄関の軒先でしたから、光が入り込むような状態ではありませんでした。
でも、撮った写真を見てみたら、不思議なことに花が明るい透明感に包まれていたのです。
このバラは、アプリコットファンデーションという品種。
蕾は淡い桃色の球形で、まるで小さな桃の果実のよう。
そしてその色合いのまま花びらが開いていって、開花2日目くらいから花びらの先から濃いアプリコット・オレンジに色が変わってくるのです。
写真を撮ったのは、開ききるくらいの頃。
花びらの淡い色合いと透明感、それから花びらの裏側にできた薄い影のコントラストで、花の真ん中に仄かな光が留まっているように見えるのかもしれませんね。
思いがけないショットでした。
こんなことがあるから、花の写真を撮るのは楽しい。
