こんにちはおねがい


華風(Haruka)と申します。

元教員・2児の母
学びが遊びの自由人♪


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今日は、
恋は素敵なこと』と気付かされた話をしたいと思います。


以前、
1X年ぶりに、教え子に再会しました。

あのとき中学生だった彼は、
もう立派な大人になり、結婚もしていました。



彼が中学生だったあの頃は、
私もガラケーで
LINEもまだない時。

彼の連絡先もわからないまま、
何の接点もなくお互いに過ごしていました。



ところが急に
ひょんなつながりで再び再会することになり、
おしゃれなパンケーキ屋さんで待ち合わせ。


私は、その時、
まだ自分の『教え子』に再会したことがなく、
とてもドキドキしていました。

(どんな姿になっているんだろう!?)
(私の失敗談とか変な思い出話されたらやだな〜(笑))

そんな不安もありましたが、
教え子に会える!という
私のトラウマである『教員人生』に光を当ててもらえるようなイベントに、心が踊っていました。



カフェにつき、
先に入っていた私。


少しすると、私の目の前に

背が高くなり、
ライダージャケットを着た大人の彼が
「お久しぶりです」
と少し照れた笑みを浮かべていました。


私もドギマギしながら
「久しぶり!元気だった?」
と返しました。


そこからは
思い出話をしたり、
成人式の話を聞いたり、
パンケーキを食べたり。

とっても楽しい時間を過ごしました。



帰りの時間が近づいてきた頃、
「よく私の車の色とかまで覚えていたね!」
びっくりしたことを告げると


彼は、
「それほど、思い出深かったんですよ」
と。

それから、
少し照れながら話してくれました。


「先生は、あの頃の…
 初恋みたいな人でした」


「先生と、授業に使うものを取りにいったり色々しましたよね」
「俺よく、先生のところにいってましたよね」
「俺の誕生日に、おめでとうって言ってくれて、本当に嬉しかったんですから!」




私は、驚きで、
頭がフリーズ。。

「え?そんなことあったっけ…?」うさぎ

「あ…でもだんだん思い出してきた!」


そう、記憶がだんだん蘇ってきて

そうだった、そうだった と

自分の中のフタが外れ、
思い出の景色が広がっていきました。



(そうだったんだ。。)

(ありがとう。。)


彼のその可愛らしい告白に

心がほんわかしながら

解散をしました。



その後、

彼が帰りに聴くといっていた
「ケツメイシ」を
車内でかけながら家に帰りました。


桜の情景

幼かった彼

未熟だった教員時代の私。




いつも

感じていたあのまっすぐな眼差しは
そうだったんだ…

あの、愛に溢れた、
年下だとは思えない人柄を感じていたのは
それだったんだ…

純粋な心で
純粋な目で
ずっと応援してくれていた人がいたんだ…


ずっとずっと、
私は、
私の『教員時代』を、『暗黒期』
だと思っていて。

言葉選ばずに言えば、
自分はクソ教師だった、
子どもたちには、何も与えてあげられなかった
ゴミ野郎


そんなふうに
ずっと思っていた。

でも

思い返せば、
懐いてくれていた彼もそうだし、
部活でかわいがっていたあの子たちもそうだし、
離任式で泣きじゃくって別れを惜しんでくれた子たちもいた。


私は、

私は、
何を見ていたんだろう…


何を受け取っていたんだろう…

受け取ろうとしていなかった


あんなにも愛に溢れた子どもたちに囲まれていたのに…

いたずらなあの子も

いつも問題を起こしていたあの子も

可愛かったんだ、

ほんとは。


大切に、したかったんだ。


でも、、
私の力量不足で、

大切にしてあげられなかった

放棄してしまった

苦しかった


ごめんね、ごめんね…

大好きだったよ


ごめんね



あの頃の自分も
ごめんね…


がんばっていたんだね、

あんなにしたってくれる子たちがいたんだもん


あのときできる精一杯を
私なりに
がんばっていたよね

ありがとう



本当に、
はじめて、
私の教員時代に光があたった瞬間でした。



そしてもう一つ。

私は、この彼に再会するまで

既婚者であるけれど心がときめく瞬間があるたび、
自分を罵倒していた
自分を嫌いになっていた

「恋は、きたない」
そんなふうに思ってしまっていました


でも、
彼の、
「恋をする気持ち」
「人を想う心の綺麗さ」
にふれ、

変わりました


本当は、
「恋って、素敵なこと」だったんだ…

「人を想う心」って、こんなに綺麗だったんだ…


心の中の宝石箱に、
大切にしまっておくような

そうやって
大事に大事にすることだったんだ…


涙が溢れてとまらない…

こんなにも綺麗な心が
自分に向けられていたなんて…

わかるはずもなかった…

自分しか見ていなかった…

本当は、
私の周りに

とっても綺麗な心が、人が、

溢れていたんだ…


大好きな人たちと、過ごしていたんだ…


子どものように泣きじゃくった

何時間も、何時間も


こんなに泣いたのは

いつぶりなんだろう、ってくらいに









なぜか、ふと
連絡を取りたくなった、彼。

繋がった縁。

彼から聞いた思い出の数々。


すべてがつながって、

私の心の

干からびた水路に  

温かな水が
じゅわーっと浸透し
流れていくのを感じました



幸せ。
幸せだよ

出会ってくれて、
本当にありがとう




思い出すとき、流れてくるのは、
tuki.の「サクラキミワタシ」



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彼へ書いた、
心の手紙





Aくんが、思い出や想いを語ってくれたとき、ずっと心の中の宝石箱に入れておいてくれたんだなぁってすごく嬉しかった 

 それを一緒に開けさせてもらって、味あわせてもらっていろんなことがフラッシュバックした。 

私もずっと奥にしまってあったことに気づかせてもらったよ 。

 本当は、恋愛ってすごくきれいなものなんだって Aくんが教えてくれた 。


 今まで、私は今の旦那さんとしか付き合ってないし経験ないから 
 自分は他の誰かを好きになっちゃいけないって思ってたし 
 揺らぐ自分がいたりしたらこんな自分はだめだってずっと思ってた 


 でも、人を想う心ってとっても素敵だよね? 

 純粋な愛を届けたいって思うのってきれいだよね? 

 もう、恋愛はきたない、って思わなくていいんだー! って気づかせてもらったよ。
 すごくホッとした感覚。


だから私、恋愛漫画とか好きなのかーって納得したよ 、、

 私は、自分の気持ちも肯定したかったんだ、って。 


 私は、 
 "こんな自分じゃだめだ"
 "恋愛はけがれ" 
"私は人を心から愛せない" 
 そんなことを思い込んで自分を自分で愛すること、認めることがずっとできてなかったんだ。。 

 でもね、母親とのこととか、話ができる仲間と出会って、ここ4年くらい、母親との確執に向き合ってきて少しずつ自分を認められるようになってきんだ。 

 ここ最近 
やっと、出会った人に、循環の愛を渡せるようになってきたかなと思ってたところだったんだ



 そしたら、昨日だよー(泣)
 Aくんと話してるとき、心の宝物箱を一緒に開けさせてもらって、味あわせてもらってめちゃくちゃキラキラな光が降ってきた感じ。

 あんなに色々覚えててくれて想ってくれて、素敵な心を味あわせてくれて"愛"を感じた

 だから、もう私も私をゆるす! 
あのときもAくん大好きだったよ


私に大切なこと思い出させてくれてありがとう。 
 人が人を想うことがこんなに素敵なことなんて思わなかった 。


魂に触れちゃってぼろぼろに泣いてしまった。


Aくんも自分のこと大切にしてね 

 自分がもらった褒め言葉は、受け取ってみてね 
 ここに書いたのは私の本心です



またいつか、
あえたら