買い物が長引いて食事時になり、混み混みのレストランで待たされることがあります。

「こちらにお名前と、何名様かご記入ください。」
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と言われ、

順番が来ると、

「◯名様でお待ちの△△様!」と呼ばれたりするわけです。


この記入用紙に、

本名ではなく、ガーナの サッカー協会元会長さんのお名前など書いたりしたら……

………



「◯名様でお待ちのニャホニャホタマクロー様!」

とかって呼ばれちゃうわけで…
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この微妙に猫っぽい名前で、ぜひ1度やってみたいものだと、密かに企んでいる江口ですが、

みなさまいかがお過ごしでしょうか。


先日、帰宅したら不在連絡票が入っていて、

差出人様「ラスカル」様
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と書いてあるのを見てぶったまげ、先を越された気分なのであります。

さて、


無事にラスカルさんからの贈り物を受け取ることができたので、ご紹介します。

東京ステーションギャラリーミュージアムショップのトラベラーズファクトリー トレイン柄マスキングテープと、

東急ハンズのオリジナル東京柄マスキングテープです。
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ラスカルさん、いつもありがとうございますo(≧▽≦)o

あっ、そうだ!
ラスカルさんちの「狂人」こと、色白美人のお嫁さんは、マスキングテープを305個所有されているそうですよ!

目指せ‼305個‼
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………(゚O゚)\(- -;

ハイウェイエディションのトラベラーズノートがかっこいい、ラスカルさんのブログはこちらです→ラスカルの「何も見なかったということで。」

マスキングテープと一緒に入れてくださったカタログの中にこんなものが……
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なぬ!ハンズの手帳とな!!

これも噂には聞いていたのですが、なにしろ東急ハンズが近くにないもので、目にしたことがなかったのであります。(江口、熊出没注意地帯在住)

バーチカルタイプとレフトタイプがあるようです。
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こんな柄もいいなぁ~
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イタリアの老舗紙メーカー「ロッシ」のデザインなんですって。

サイズA5、B6、B6スリムの3種類。
紙はハンズオリジナルペーパー。
目に優しいクリーム紙で、裏抜けしにくく透けにくいとのこと。
万年筆でも裏抜けしないということです。
薄くてツルツルした紙らしいですよ!

これも試してみたいものです。


手帳といえば、

先週のブログ公開後、

「人の手帳に試し書きするとは何事だ!」

という、お叱りの声。

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…と、説教されまくりの江口でした。

「そもそも、試し書きを頼む時点でNGっしょ(♯`∧´)…」

はい、そのとおりです。
返す言葉もございません。

そんなとんでもないお願いをされた我が家の「おとう」こと江口の連れ合いは、
「ノープロブレム……」
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と言いつつ、息も絶え絶えの有り様で、激しく後悔したのでありました。

新しい手帳を購入し、中身を入れ替えましたが、

「わたしの手帳をちっとも紹介してくれてない(泣)」

と残念がっていたので、

いきなりですが、

おとうのエディット「マグネット・フラップ」のご紹介です。

こちらはベージュのカバー。
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その名のとおり、フラップがマグネットでパタンと閉じる形です。

フラップのこの部分。
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輪になっているので、ペンホルダーかと思ったのですが、
ガイドブックを見ると、ペンホルダーはフラップ折り返し上部の切り込み部分になっていました。
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フラップの輪の部分にも、Bigの4色ボールペンくらいの太さまでなら挿すことができました。
「うっわ無理矢理……(*`ロ´ノ)ノ」
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内側は半透明のポケットになっていて、挟んであるものが見えるのがいいですね!
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使い方のパンフレットも入っていました。
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たくさん書類を挟んだり、デイリーにいろいろ貼り付けて膨らんだりしたら、
マグネットフラップは閉じるのか?

試してみたところ、プラス7mm程度の厚みで限界でした。

書き込みが中心で、整理上手な方に向いているカバーでした。

ビジネスシーンを想定したこのシリーズ、
厚地のポリエステル生地のカバーはかなりしっかりしていて丈夫そうです。

スッキリしたフォルムでカッコいいですね。
ベージュの他に、ブラックとネイビー
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キリッとしたレッドも素敵ですね。
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(画像はMARK'SのHPからお借りしました。→MARK'S EDIT

そしてこちらは、家族の交換日記用に購入したエディット「フィット」 のネイビーです。
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内布とペンホルダー、ステッチが赤でさりげなく可愛いです。

ペンホルダーは、直径12mmくらいのペン対応で、ラミー サファリの万年筆は、キャップ部分が入りませんでした。

カバー外側のポケットには、
A4プリントの二つ折りが余裕で入れられ、
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ペンを挿しておくこともできるので、太軸の筆記具は、こちらがいいと思われます。
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ほぼ日手帳のようなバタフライストッパーではないので、同じマークスのダイアリーベルトも購入してみました。
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このダイアリーベルトは調節可能なアジャスター付きなので、こんなふうにもできます。
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うっかり者の江口は、このダイアリーベルトを外したまま置き忘れるに違いないので、
外ポケットに縫い付けてしまいました。
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これでモレスキンのゴムバンドみたいに使えますね!

あれれ、家族の交換日記のはずだったのに、自分用にしたくなってきたぞ( ´艸`)

コラ!
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うわっ…(*`ロ´ノ)ノ


冗談だよ~~
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ええっと、気を取り直して……

同じ1日1ページ手帳ということで、このマークスのエディットと、ほぼ日手帳で迷っている方が意外と多いのですね。

たくさんの方からご質問いただきました。

うーん、どちらもいい手帳ですが、
選ぶポイントは大きく分けて3つではないでしょうか。

1) まず、大きさ。

ほぼ日手帳カズンはA5(縦210mm、横148mm)、
マークスのエディットはB6変形(縦180mm、横120mmの単行本よりやや細身)、
ほぼ日手帳オリジナルはA6(縦144mm、横108mmの文庫本サイズ)です。
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(下からカズン、エディット、オリジナルの順に重ねました。)

マークスのエディットライトはB7変形(縦120mm、横70mm)、ちょうど一般的なスマートフォンサイズで、モレスキンのポケットサイズ(縦140mm、横90mm)と比べると、こんな感じです。
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(上に乗せた花柄の紙がエディットライトのサイズです。)

2) ふたつめは、中のフォントや余白の感じが好みかどうか。
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ドット罫線でシンプル広々なエディット。
方眼で、日々の言葉や毎日の月齢、二十四節気など、情報満載のほぼ日手帳。
ぱっと見もずいぶん印象が違いますね。


3) 最後に、好きなデザイン、仕様のカバーがあるかどうか。

少なくとも1年間、毎日お付き合いする相棒ですから、使いやすさとデザインは重要ですよね。

気になったら使ってみて、比較してみるのもおもしろいかと思います。

ではでは、いったん手帳の話題はこれくらいにいたしまして、

江口またまた新しいインクをお迎えいたしましたので、ご紹介しましょう。

エルバンの「忘れな草ブルー」「オペラレッド」「エンパイアグリーン」
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忘れな草ブルーは、淡く優しいブルーで、ふわりと柔らかい感じ。

オペラレッドは、深くて濃い赤で、ベルベットのようなイメージ。

エンパイアグリーンは、ココアブラウンやアンティークブーケのように、枯れた感じの灰色がかったグリーンです。

エルバンのインクはサラサラしていて詰まりにくく、色合いも好みなので、ついつい注文してしまいます。

みなさんも、ボトルインクの総数がバレた日には、
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背後に十分ご注意ください。

来週の月曜日、午前中(家族が留守)配達を指定したインクやローラーボール、
宅急便さんが予想外の出来事で、
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遅れたりしませんように……。


……ささ、ごはんでも食べにいきましょうかね~。

……………



「4名様でお待ちのゴンザレス江口様!」

はーい(^-^)/


今度サイゼあたりでやってみようかな……。

「人様のお名前で遊ぶのは、失礼なのでおやめなさい。」
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……はい、おとう。

江口、調子にのりすぎて謹慎処分となりました。
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追記

様々な罰があたったのか、はたまた舞い上がりすぎたのか……
江口、風邪菌に闘いを挑まれ、
いろいろな言い訳ができないように喉をやられて、ぐぅの音もでません。
呪いか?
ま…負けないぞ!
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出演は、CATASTERSの猫さんたちと、江口みるく、ニャホニャホタマクローさんでした!