「市の安心安全メールに登録すると、不審者が出没した時とかメールでお知らせしてくれるよ‼」
と聞き、
登録した直後に入ったのは猿出没メールだった新潟県上越市からお送りしております。
本日は噂のフリクションボールノック10色セットを試してみました。
![$絵描きの文具女子的生活](https://stat.ameba.jp/user_images/20120324/22/light-box/2a/a9/j/t02200220_0800080011872309322.jpg?caw=800)
いつものモレスキン ラージのプレーンノートに書いた色見本です。
![$絵描きの文具女子的生活](https://stat.ameba.jp/user_images/20120324/22/light-box/c4/c4/j/t02200220_0800080011872309323.jpg?caw=800)
裏抜けはしませんでした。
発色もよく、上から2番目のブルーブラックは秀逸です。
今まで使っていたフリクションポイントと比べると、
![$絵描きの文具女子的生活](https://stat.ameba.jp/user_images/20120324/22/light-box/1a/6c/j/t02200221_0800080211872311191.jpg?caw=800)
インクの色が濃くなっています。
調べてみたところ、
キャップ式からノック式にする際、乾燥に強いインクに改良したということでした。
0.5㎜と0.7㎜の違いはこのくらいです。
![$絵描きの文具女子的生活](https://stat.ameba.jp/user_images/20120324/22/light-box/91/9c/j/t02200220_0800080011872311192.jpg?caw=800)
どちらもジェットストリームなどの油性ボールペンの同じ表示のものと比べると太字です。
手帳などで小さめの文字を書き込む場合は0.5㎜の方をお勧めします。
このフリクションボール、ご存知のとおり、軸に付いているラバー部分でこすり、摩擦熱で消すことができます。
60℃以上で消え、マイナス10℃以下で浮き上がってくるインクです。
pacopacoさんのブログでこの事実を知り、雪国在住者としてはヒヤヒヤものですが、
ちょっとしたイラストやメモなどには便利かもしれません。
消すことができる性質上、証書類や宛名書きには適さないということです。
また、長く保存したい書類も控えた方が無難かと思われます。
登場してまだ間もない感じのフリクションボールですが、
パイロットでは1975年にこの原型となるインクの開発に成功していて、
その後30年に渡って実用化に向けた研究が重ねられてきたものなのだそうです。
生きてる間に見ることができてラッキーでした。
いろいろな場面で重宝しそうなフリクションボールなのですが、
温度に気をつけなければならない点と、
もうひとつ、
薄い紙の上で、長めの文章を消すと、紙が波打ってしまう点にお気をつけください。
ちなみに、
モレスキンのノートでは、こんな感じに、
![$絵描きの文具女子的生活](https://stat.ameba.jp/user_images/20120324/22/light-box/b8/90/j/t02200220_0800080011872309321.jpg?caw=800)
ほぼ日手帳では、こんな感じに、
![$絵描きの文具女子的生活](https://stat.ameba.jp/user_images/20120324/22/light-box/4d/70/j/t02200221_0800080211872311193.jpg?caw=800)
波打ってしまいます。
1.2文字程度なら気になりません。
トラベラーズノートの軽量紙リフィルと、パスポートサイズのメモリフィルでも、少し波打ちました。
普通紙とMD紙のリフィルでは問題なく使えました。
最近肩こりがひどく、電機店のお試しコーナーに引き寄せられ、
![$絵描きの文具女子的生活](https://stat.ameba.jp/user_images/20120324/22/light-box/9c/a0/j/t02200220_0800080011872312087.jpg?caw=800)
あまりの気持ちよさに、うっかり眠りこけた江口がお送りいたしました。
と聞き、
登録した直後に入ったのは猿出没メールだった新潟県上越市からお送りしております。
本日は噂のフリクションボールノック10色セットを試してみました。
![$絵描きの文具女子的生活](https://stat.ameba.jp/user_images/20120324/22/light-box/2a/a9/j/t02200220_0800080011872309322.jpg?caw=800)
いつものモレスキン ラージのプレーンノートに書いた色見本です。
![$絵描きの文具女子的生活](https://stat.ameba.jp/user_images/20120324/22/light-box/c4/c4/j/t02200220_0800080011872309323.jpg?caw=800)
裏抜けはしませんでした。
発色もよく、上から2番目のブルーブラックは秀逸です。
今まで使っていたフリクションポイントと比べると、
![$絵描きの文具女子的生活](https://stat.ameba.jp/user_images/20120324/22/light-box/1a/6c/j/t02200221_0800080211872311191.jpg?caw=800)
インクの色が濃くなっています。
調べてみたところ、
キャップ式からノック式にする際、乾燥に強いインクに改良したということでした。
0.5㎜と0.7㎜の違いはこのくらいです。
![$絵描きの文具女子的生活](https://stat.ameba.jp/user_images/20120324/22/light-box/91/9c/j/t02200220_0800080011872311192.jpg?caw=800)
どちらもジェットストリームなどの油性ボールペンの同じ表示のものと比べると太字です。
手帳などで小さめの文字を書き込む場合は0.5㎜の方をお勧めします。
このフリクションボール、ご存知のとおり、軸に付いているラバー部分でこすり、摩擦熱で消すことができます。
60℃以上で消え、マイナス10℃以下で浮き上がってくるインクです。
pacopacoさんのブログでこの事実を知り、雪国在住者としてはヒヤヒヤものですが、
ちょっとしたイラストやメモなどには便利かもしれません。
消すことができる性質上、証書類や宛名書きには適さないということです。
また、長く保存したい書類も控えた方が無難かと思われます。
登場してまだ間もない感じのフリクションボールですが、
パイロットでは1975年にこの原型となるインクの開発に成功していて、
その後30年に渡って実用化に向けた研究が重ねられてきたものなのだそうです。
生きてる間に見ることができてラッキーでした。
いろいろな場面で重宝しそうなフリクションボールなのですが、
温度に気をつけなければならない点と、
もうひとつ、
薄い紙の上で、長めの文章を消すと、紙が波打ってしまう点にお気をつけください。
ちなみに、
モレスキンのノートでは、こんな感じに、
![$絵描きの文具女子的生活](https://stat.ameba.jp/user_images/20120324/22/light-box/b8/90/j/t02200220_0800080011872309321.jpg?caw=800)
ほぼ日手帳では、こんな感じに、
![$絵描きの文具女子的生活](https://stat.ameba.jp/user_images/20120324/22/light-box/4d/70/j/t02200221_0800080211872311193.jpg?caw=800)
波打ってしまいます。
1.2文字程度なら気になりません。
トラベラーズノートの軽量紙リフィルと、パスポートサイズのメモリフィルでも、少し波打ちました。
普通紙とMD紙のリフィルでは問題なく使えました。
最近肩こりがひどく、電機店のお試しコーナーに引き寄せられ、
![$絵描きの文具女子的生活](https://stat.ameba.jp/user_images/20120324/22/light-box/9c/a0/j/t02200220_0800080011872312087.jpg?caw=800)
あまりの気持ちよさに、うっかり眠りこけた江口がお送りいたしました。