ガラスペンや万年筆
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インク壺
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ブロッター
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集めたい文具がたくさんあって、

そして、
これらをお洒落度満点で使いたいと思うのは、贅沢でしょうか。

アンティークのブロッターを探している時に見つけてしまったのです。

アンティークのライティングデスク。

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素敵です。

でも……

大変高価です。

まぁ、いいじゃないですか。
お値段は気にせずに、目の保養といきましょう。

まず、
こちらはアンティークウィンチェスターというお店のオーク材のライティングビューロー。
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イギリス製1960年代と、比較的新しい年代のアンティークです。
サイズは幅63.5cm、奥行45cm、高さは100cmです。

シックですね。

こちらは、1910年代のウォールナット材。
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ウォールナットって、くるみのことなんですね。知りませんでした。
サイズは幅76cm、奥行47cm、高さは99cmです。こちらもイギリス製。

ブックビューローという本棚と机が一緒になっているものもあります。

こちらは、イギリスの1900年代のブックビューローで、マホガニーが使われているもの。
18世紀中頃のイギリスを代表する家具デザイナー、トーマス・チッペンデールのデザインということです。
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サイズは、幅106.5cm、奥行51cm、高さは242cmです。

12個の抽斗があるオールドパインデスク。
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把手は陶と真鍮で、サイズは幅120cm、奥行59cm、高さは86cm。

シンプルで、ゆったりとしていて使いやすそうです。

アンティークミディというお店にも、素敵なものがたくさんありました。

シンプルでさりげないアンティーク。
フランス製かな?
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こちらも把手は陶製です。
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サイズは幅105cm、奥行46cm、高さは80cm。
小さめサイズですので、キッチンに置いても楽しそうです。

ロイズアンティークというお店には、サイドバイサイドという、本棚が両脇に付いている形もありました。
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1920年代のイギリス製。
サイズは幅126cm、奥行78cm、高さは146cm。オーク材です。

安定感がありますね。

5つある本棚に入りきらないものが、平積みになっているので、
本棚付きのデスクが魅力的に思います。

「アンティーク家具」で検索すると、
ここでご紹介したショップ以外にも、専門のショップがたくさん出てきます。
おうちの近くにもあるかもしれませんね。

古い時代のものですから、傷み具合が味なわけですが、
できれば実物を確かめ、後々修理ができるかどうか、お店に聞いてから購入したいものです。

インク瓶を並べたり、
お気に入りの本を飾ったり、

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夢は広がります。


使い込まれたアンティークの家具には、
永い時が刻まれていて、
重みのある魅力があふれていますが、
アンティーク風なデザインの現代の家具にも、素敵なものがたくさんあります。
素材を吟味して購入し、永く愛用すればアンティークになっていくという考え方はいかがでしょう。

それでしたら、こんな乙女な部屋も実現できるかもしれません。

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(年を考えろ、江口!)


巨大猫が爪とぎをしても、
小さな家族がシールを貼ってしまっても、
がっかりせずにいられることも大切かもしれません。

素敵な家具を置くなら、部屋を改装したいとか、
その前にこんまりさんの魔法のお片づけが先だろうとか(私だけ?orz)

いろいろありますが、

理想の文具生活を思い描くのは楽しいですね。

好きなものにかこまれて、
心ゆたかな日々を旅していきたいものです。