ほぼ日刊イトイ新聞で、ぼぼ日手帳と一緒に販売されている「はみだしノート」というA5サイズのノートがあります。
今年初めて登場したこのノートを購入してみました。

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ほぼ日手帳カズン(A5)のカバーに挟んでおけるノートとして、
文具ブランド「水縞」が開発したものです。

表紙を開けると、インデックスページがあります。

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はみだしノートの1番の特徴は、ページの端に半月状の切れ込みが、縦に6つ入っていて、
そこを抜いて折るとインデックスになるところです。

1番上を抜いてみました。

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約8mmほど飛び出して、インデックスになりました。
抜いた半月部分に、文字が書ける広さがあります。

紙が厚地の上質紙で、他が破れることなく、綺麗に抜けました。(でも、ちょっとシワになってしまいました)

表紙の横幅が、インデックスが飛び出した状態に合わせてあって、
表紙を閉じるとカバーされます。

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これは、些細なことのようですが、重要なポイントです。

飛び出すタイプのインデックスがバッグの中で折れたり、引っかかって取れたり、邪魔になったりする経験は、かなり鬱陶しいものです。

1冊64ページで、厚さは4mm。サブのメモ帳にちょうどいい厚さです。

A5サイズとの表記ですが、A5サイズのほぼ日手帳カズンのカバーに挟んで使うことを目的としているので、
表紙のサイズでは、A5より縦が1mm、横が3mm小さく、
ページは先ほどご紹介したインデックスの分、横が13mmほど狭くなっています。

モレスキンのラージサイズより横が5mmほど大きいですが、
使った感じは、ほぼ同じ感覚で使えるサイズです。

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黄色いしましまは3.7mm方眼で、茶色の水玉は無地のノートです。

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厚紙でできた表紙も素朴で、気軽になんでも書いてしまえるところが魅力です。

私はさっそく、しましまのノートを家計簿らしきものにして使い始めました。
淡い色の方眼が使いやすくて気に入っています。
どんぶり勘定の家計簿に丁度いい自由度です。(あんまり細かく書くと、私の散財が露見するので…汗)

小学生の頃の自由帳にひと工夫したよう「なはみだしノート」。

カバンにひとつ入れておくと、楽しそうです。