LAMYアルスターから限定色ルビーレッドが発売になりました。

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サファリのレッドとはひと味違った、趣きのあるカラーです。

サファリはレッドとホワイトを愛用していますが、
このアルスターはまだ使ったことがありません。

こちらは万年筆。

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サファリより少し太めの、アルミ製のボディで、ルビーレッドの発色が美しく艶やかです。

キャップを閉めた状態で、138.5mm。キャップを尻軸に付けると169mmです。

材質のせいか、シックでクールなイメージなので、
ビジネスシーンにも使えそうです。

グリップ部分はスケルトン。アルスターの特徴のひとつです。

インクフローは比較的均一で
安定していてムラがあまりないので、
小さな手帳などの書き込みをしても、文字がつぶれにくいということです。

サファリのように、多少個体差があるようです。


万年筆の他に、ローラーボールペンと、
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ボールペンが同時発売です。
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普段使いのオシャレなラインナップ、クリスマスプレゼントにしても素敵ですね。

さて、万年筆はどんなインクをいれましょうか。

先日発刊された「趣味の文具箱vol.21」

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インクの色見本が付いているので、参考になりますが、
欲しいインクがありすぎて困る羽目に陥る危険性があります。
しかもこの本、魅力的な万年筆が満載です。
目の毒すぎて悶絶必至ですので、お気をつけください。

いったん気持ちを落ち着けて、
ラミーといえば‼このボールペンも人気です。

LAMY2000の4色ボールペンです。
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LAMY2000は1966年に発売されたモデルで、
バウハウスのゲルト・ハルト・ミュラーがデザインしました。

2000年までモデルチェンジしないという意味が込められて、この名前が付けられたそうですが、
現在も色褪せることのないデザイン性の高さはさすがです。

この4色ボールペンの軸は樹脂製なのですが、縦に筋目が入っていて適度な重さもあり、まるで木製のようです。

ペン先とクリップ、ノックボタンはつや消しのステンレス製です。

ノックボタンの下に付いている色のマークを見て、出したい色を上に向けてノックボタンを押すと、
その色が出る仕組みになっています。

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ノックボタンを押すと、シャリっと控えめな音で、授業中や会議中でも気になりません。

芯の先に色が付けられているので、どの色が出ているのかがわかります。

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文字は太めの0.7mmくらいで、滑らかな書き味です。

長さは14㎝、軸の1番太いところで直径1.3㎝くらいです。

2003年頃から愛用しているので、軸が多少白っぽく、ツヤツヤになって味わいが出てきました。

最近、万年筆ばかり使っていて、なんだか可哀想なので、
またスケジュールの書き込みなどに使おうかなと思っています。

大好きなトラベラーズノートや、モレスキンと一緒に写真撮影をして、
今日のモレスキンのページに記録を残しました。
(先日ご紹介したキャノンセルフィーが活躍してくれました。)

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LAMY2000、アルスター、サファリ。
どれも使いやすく、お手頃価格なのがありがたいです。

普段使いの頼もしい相棒にいかがですか?