ほぼ日手帳の魅力と言えば、カバーのことをお話せずにはいられません。

今年は68種類ものカバーラインナップが発表され、
ますます選ぶ楽しみが増えました。

アンリ・クィールや、ミナ・ペルホネン、リバティ、ポーターなど、
コラボレーションにもこだわりが見られ、
一本筋が通っている印象です。

68種類全部ご紹介したいほど、どれも素敵なのですが、
ここでは、今までのカバーにはなかった魅力を持つものをご紹介したいと思います。

まず、ミナ・ペルホネンのカバーの中から、meets。

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これは相良(さがら)刺繍で、薔薇と蝶々との出会いを表現しています。
ざっくりしたリネンに立体的な刺繍が独特で、色のバランスも絶妙です。
この物語を感じさせるデザインと質感は新鮮だったので、1番にご紹介させていただきました。

次は、今年は新しい形のカバーが導入されて、早くも人気のジッパーズ。収納力抜群のジッパー付きカバーです。

これはハリスツィード。ハリス100周年の記念タグが付いています。

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こちらは帆布です。

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収納力抜群です。

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こんなにいろいろ入れても、伸縮性のある素材を使用しているので、ジッパーを閉じることができるそうです。


ハリスツィードも、帆布も色違いがあります。


毎年新しいデザインのカバーを選ぶのは贅沢なようですが、
1年一緒に過ごしたカバーの印象は、その年の思い出とともに刻まれます。
カバーを付けたまま
本棚に並んでいるほぼ日手帳の背表紙を見るだけで、
大切な思い出を、その空気感とともに思い出せるしあわせは、筆舌に尽くし難いものがあります。

今回我が家はこのmeetsとハリスツィードのジッパーズを購入する家族がいますが、
meetsは今月末、ハリスジッパーズは12月ということですので、画像はすべて、ほぼ日刊イトイ新聞のサイトからお借りしました。

実際に手に取ってみた感想や気づいたことなどは、後日ご報告したいと思っています。