救急で入院した父の状態が落ち着いて
自力で(ヨロヨロと)歩けるようになった時のことです

歩く訓練を希望したら
看護士さんが

困るんですよね
転んで怪我でもされたら…

と迷惑そうにしました

そして
父をベッドに拘束し
ちょっとでもベッドから降りようとするとブザーが鳴るセンサーを付けてしまいました

歩こうとしたら看護士さんに取り押さえられたって
父が涙目になっていました

ひどいことするなぁ~(T_T)

どうやら寝たきりにしておきたいらしい…(;_;)


どんどん気力をなくしていく父


癌は末期でも
最後まで誇りを持てる日々を過ごしてもらいたくて

知人の紹介で違う病院を訪ねてみました

小さいけれど
とてもあたたかい病院でした

ひとりひとりを大切に
人として患者と接してくれる姿勢

お医者さんも看護士さんも笑顔でした

大きな総合病院には
独自のシステムや役割があることでしょう

これ以上手術などができない父にとっては
小さくてもあたたかい病院の方が向いているように思いました

求めるものに合わせて病院を選ぶことが大切だなぁって感じました


父の看病をしながら
私の人生についても深く考えました

限りある命

私はこの人生の残りの時間で
何をしたいのか

何を伝えたいのか


ずいぶん前から気づいていたにもかかわらず
躊躇していたことを始めてみようかな…


完璧をもとめたら
きっと一生できないから

できることから


これまでの経験で得た気づきや
参加した勉強会やセミナーなどで学んだことを分かち合って
真の意味で豊かに美しく
愛に満ちあふれた人生を歩んでいきたいなぁ

絵を描くことも
ストーンセラピーも
このブログも

みんなで一緒に
最高にしあわせな毎日が過ごせるように発信していきたいって思いました


そんな訳で心機一転
新しいコンセプトでブログを仕切り直してみようと
準備しているところです


今日も見に来てくださって
どうもありがとぉ\(^-^)/
あなたの素晴らしさが輝きわたる毎日でありますように(*^_^*)rico