妄想です!
ライトには年下の彼女の、ユリ姫がいた。
デートで池袋を歩いていたときの出来事。
ユリ姫
「この辺り、物騒だね。」
ライト
「何かあったら、俺に任せておきな☆」
今日のライトは、ずいぶん強気だ。
歩いていると、突然!
通りすがりに、ユリ姫に肩をぶつけてきた不良がいた!
ドン!
ユリ姫
「痛い!」
ライト
「大丈夫か??」
ユリ姫
「うん・・・。」
ライト
「あの男、許せない!!」
そしてライトは、その不良に迫った!
ライト
「この子に、痛い思いさせてんじゃねーよ。」
不良
「ヒーロー気取りか?この野郎。」
なんとその不良は、
ライトの胸ぐらを激しく掴んできた!
不良
「やんのか?」
ライト
「あ?」
まさに、一触即発。
ユリ姫
「ちょっとやめてよ~
私は全然大丈夫だから。・・・怖いよ、ライト。」
ユリ姫は、不良に謝った。
ユリ姫
「私が避ければよかったんです、ごめんなさい。」
ライト
「ユリ姫、別に謝らなくていいんだよ。
こいつから、ぶつかってきたんだから。」
不良
「お前、マジむかつくんだけど。
痛い目に遭わせてやるぞ!!」
不良がライトに襲いかかろうとした、そのとき!
ライトは、柔道の一本背負いをして、
そのまま寝技に持ち込んだ!!
不良
「痛ててて、おい!離せよ!!」
ライト
「もう懲りたか!」
不良
「わかった、わかったから!痛ててて・・・。」
そしてライトは、寝技をやめて不良を解放した。
不良
「くそっ!覚えてやがれ!!」
ライトは不良に勝利した!!
ユリ姫
「ライト・・・、素敵♡♡♡」
~後日~
ライトは、とある約束があり、一人で池袋へ。
不良がよく集会を開いている、
池袋ウエ〇トゲートパークへ・・・。
ライト
「こんにちは。」
不良
「おう、この間の兄ちゃんじゃねーか。
約束通り、カネは持ってきたんだろうな。」
ライト
「500円しか無いっす。」
不良
「はぁ?全然足りねーよ!!
3万っていう約束だろーが!!」
実はライトは、お金で不良を雇っていたのだ。
わざと、ユリ姫に肩をぶつけるようにお願いして、
その不良を、ライトが撃退して、
ユリ姫に良いところを見せたかったのだ!
ライトは、実に最低な野郎である。
ライト
「さっきも言いましたが、
本当に500円しかなくて・・・、許してください。」
不良
「だったら、そこら辺にいる奴らから、
カツアゲでも何でもして来い!今日中にだ!!」
ライト
「・・・。」
ライトは逃げた!!
だが、落ちていたバナナの皮で滑って転んで、
不良に捕まってしまった!!
そして、ボコボコにされ、全治2ヶ月だったとさ☆