筆跡診断を学び、自分の文字を
「大きく書く」ことを心がけるようになりました。
それは、自分を解放する行為でもありました。

大きく書いたからといって、
誰かに咎められることなんてない。
時間があるときは、ゆっくり、丁寧に。
ただ書くだけでなく

「私はここにいる」
「私は準備ができている」
「できないことは、できないと言える」

そんな思いを込めて、
文字を書くようになりました。
それは、私の脳へのメッセージ。
「私は大丈夫。何が起きても冷静に対処できる。
相手を思いやる。でも、屈しない。」

その変化は、仕事にも表れました。
クレーム対応にも強くなり、
相手の言い分を冷静に聞けるように。
会社にも認められ、時給が上がりました。

もちろん、
すべての対応が完璧だったわけではありません。
でも、ありのままを報告できるようになったのは、
自信がついたから。

林式で言う「デカ文字」。
この文字が、私に度胸をくれました。
失敗が怖くなくなった。
ただ、文字を大きくしただけなのに。

もし、あの頃に知っていたら
元夫の暴言も、受け流せたかもしれない。
もっと早く離婚して、
楽しい時間を過ごせたかもしれない。

今、モラハラ夫の言葉に苦しんでいる人がいるなら、
伝えたい。
度胸をつけるのは、簡単です。

大きな文字で、自分の名前を書いてみてください。
「私は大丈夫。何があっても、ひとりになっても。」

そして、所有物のように扱う夫に向かって、
大きな声で
「あんたなんか居なくても、私は生きていける!!」

その勇気と度胸があれば、何でもできる。
私がそうだったように。
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