改めて、自分の話(笑)
筆跡心理学と出会ったのは、
モラハラ夫と別れたあとでした。
「もっと早く出会っていたら…」
そう思うこともあります。
無駄な時間を過ごさずに済んだかもしれないから。
独りと一匹の生活が始まってからは、
ただ生きるためだけに働いていました。
向上心もなく、
人として最低限の生活ができればいい――
そんな感覚でした。
そんなある日、筆跡診断を受けました。
「素直で明るく真面目な人。
でも、情報や幸せを逃してしまっているかも」
――逃している?
そんなもったいないこと、したくない!
「逃さない文字を知りたい!」
その一心で、筆跡心理学を学び始めました。
文字の線に、こんなにも意味があるなんて。
文字の並び方にも、生き方のクセが表れるなんて。
それから毎日、自分の名前を書いています。
「幸せを逃さない」
「情報を逃さない」
そんな思いを込めて。
すると、上司から
「あなたには期待している」と言われるようになり、
数か月後には異例の速さでサブチーフに昇進。
さらに、10年・20年働いている先輩方から
「あなたが出勤の日は安心できる」と言われるように。
――自分がそんな風になれるなんて、思ってもみなかった。
ただ、「逃したくない」
その気持ちだけだったのに。
思いを可視化できる。
日々の気持ちが文字に表れる。
こんなに心強いことはありません。
もし、夫がいた頃に出会っていたら、
もっと楽しい人生だったかもしれない。
でも、後悔はしていません。
離婚していなければ、筆跡診断を受けていなかったと思うから。
最後に――
決して離婚をすすめているわけではありません(笑)
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