私は特別養護老人ホームで働いている介護職です。
皆さんご存知の通り、介護業界は他の業界より賃金が低く肉体労働のイメージが強く不人気な仕事の一つです。
しかし、実際に働いてみると確かに賃金は低い傾向にありますが、それでも年収にすると平社員でも400〜450万円くらい得ることができ、仕事内容もやりがいがあることも多いです。そして、思ってよりも肉体的な負担は少なかったりします。
実際の残業時間は全くない月も珍しくなく、慌てることなくのんびりと仕事をしていれば退勤時間がくる毎日です。
そう考えると給料は極端に高くないけれど、難しい知識や技術が要求される仕事もなく仕事それ自体に大きな不満やストレスはありません。
ところが、介護施設には仕事や賃金よりも遥かに大きな闇、問題、ストレスがあります。
それは社内の特殊な人間関係です。
現在の介護施設でも常にそれが原因で辞めたくて仕方ありません。
また過去の施設でも共通して特殊な人間関係に関する問題がありました。
介護施設では仕事ができる人間はすぐに多数派の職員に根も歯もない噂をされ批判され追い込まれていきます。
仕事が極端にできない職員に関してもいじめに近いことをされ追い込まれます。
ではどんな職員が生き残るかと言うと、仕事ができるとかできないというよりも経営層に対して不満を持ちそれを周囲にばらまき、職員同士の悪口や噂話に対して極端に関心が高い方です。そういった方々がそれぞれ結束し多数派を形成し自分たちの思い通りに職場を支配していきます。
その他の職員はその傘下に入るか、批判されながら仕事を続けるかの二択になります。
仕事ができるではなく、自分たちの職場をプライベートのストレス発散の場にできるように支配するのが介護の仕事よりもずっと大切なことのようです。
夢も希望もないドロドロした人間関係でいっぱいの介護現場、
もうそろそろ辞めて新しい仕事をするべきかなと常に悩んでいます。
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