以前ブログでも長々とこれについて書かせていただきましたが、ラダーというトレーニングツールがあるのはご存知でしょうか?
(クリックすると画像を使わせていただいたサイトへ跳びます。アフィではないですよ笑)
こんなやつですね。
これのマスの中に様々な脚の入れ方をしてステップの仕方を身につけさせるためによく使われます。
こんな感じです(https://www.youtube.com/watch?v=ZdHKUDi80vcより引用させていただきました。)
で、よく子どものアスリートをトレーニングする場面で使われるケースが多いと思うんですが、これ低体力の子どもへに対してもとっても使えるツールだと思うんです。
その理由ですが...
1. ただ何も無くステップをするよりも楽しい!笑
そんな理由かよ!ありふれた理由だな!ってツッコミが入りそうですが、私は楽しいっていうのをとても大切にしたいなと思っています。
で、ステップ課題をラダーを使ってやると多くの人にとって意外と楽しいケースが殆んどです。
そんな理由からラダーを使っています。
2. 普段運動をしていない低体力の子どもにとっては充分な高強度運動としての刺激になる。
当たり前ですが最初から上の動画で上げたように素早く正確な動作は期待しません。
ゆっくり正確に一つ一つ丁寧に教えていきます。
で、普段から運動習慣が無い子どもにとってはそれだけでもその子にとって充分高強度の運動になると思うんです。
もちろん高強度になるからボリュームには注意しなければなりません。
え?これが高強度?って感じるくらいでもその子にとっては日常生活で経験する以上の強度かもしれません。
3. 多様なステップワークの練習ができる。
普段何も運動習慣が無い子どもですからステップワークの技術なんて当然ありません。
でもこの中で様々な基本的なステップワークの練習をすればそれが身につきますよね。
それだけで個々のスポーツ種目に完璧に適応出来るかは難しいですが、少なくとも何もしていないよりは身につきますよね。
そして何かスポーツ参加する機会があった時に、「あれ?前より動けてる。出来るじゃん」って気づいて運動に対して少しポジティブになってくれるのかなと。
そうしたら体力に対しては良い循環が出来始めますよね。
スポーツチームに参加すれば身につくのではという反論もあるかもしれませんが、それに参加する時間や労力、金銭的コスト、子どもの体力や気持ちが適応出来るかどうか?って点を考えたらラダーで短時間に様々なステップワークを身につけられた方がスポーツに力を入れていないご家庭にとってはメリットですよね。
上記のような理由で使えるなーと思っているのですが、指導の際に気にしているのは
1. しばらく練習すれば出来る様になる程度のエクササイズを選ぶこと。
出来ないことを延々と続けても子どもは自信を失ってしまいますし、出来るようになる見込みのあるもののみ(できればその日に)選択してあげましょう。
2. かならずゆっくり正確にステップワークを覚えさせてから徐々に速度を上げていく。
体力の無い子ども達ですから速くは出来ませんし、当然転倒から怪我の可能性も考えなければなりません。もしくは速くすると高い衝撃が体に入ってくるためそれで怪我をする可能性も。
ですから必ず速度はゆっくりから実施し、徐々に速度を上げていきます。
速くやれるようになればいいですが、今まで運動をあまりしてこなかった子ですから何が何でも速くやるようにはしません。
3. 上達したことを教えて徹底して褒めてあげる。
これもよく言われることですね笑。何か小さいことでも上達が見て取れた場合はそれをしっかり指摘して今までやってきたことと関連付けて褒めてあげて下さい。
ちゃんとした褒め言葉であれば嫌がる子どもはあんまりいません。
ちなみに注意するものはセッションを止めてでも「注意」してますよ。
褒める・注意(怒る?)のバランスを意識とかではなく必要に応じてですね。
以上の三点を特に気にして指導しています。
振り返ってみると本当によく言われることですね。皆様もきっとそうされていると思います。
藤本は速く上達させたいという気持ちが強いので、1・2でよくレベルが高過ぎることにチャレンジさせてしまいそうになってしまいます。でもそこをぐっと我慢する気持ちがとても必要だなと最近特に感じています。
アスリートでない子ども達を指導し始めて新鮮な刺激を毎日もらっています。
皆様はどう指導されているでしょうか?ぜひご教授いただければと思います。
お問い合わせ等ある方はコメント欄か
こちらまでメールを送っていただければご返信させていただきます。
