お待たせいたしました。
MDMミュージカルスクール
ワークショップ＆オーデション 2日目＆3日目
2日目は、1日目と同じくバランシンスタいるのバレエレッスン。
普段と違う体の使い方に
戸惑う姿も見られましたが、
新しいことを覚えるって楽しい、と好評でした。
バレエレッスンの後は
ミュージカル ”キャッツ” の振り
キアラによりストーリー解説、
その場面、振り付けの意味などの説明を受けながら
振りを覚えました。
本当にみなさん、覚えが早くて、
このまま舞台に上がれちゃうんじゃないかと思うほど、
猫になりきって踊ってました。
ジャズの動きもかなり入って、
はじめのうちは大変そうでしたが、
やっぱり若いっていいですね〜！
そして3日目
バランシンにもみなさん、ずいぶん慣れてきました。
バレエのレッスンをあまりしたことがない方もいらっしゃいましたが、
レッスンへの姿勢は真剣そのもの
そしてこの日は”オペラ座の怪人”より
自由に動いて、と言われると戸惑う方もいらっしゃいますが、
なんと、私はびっくりいたしました！
みなさんすぐに人形になりきり、
素晴らしい演技力！
これも、ストーリーへの導入が良いからでしょうか？
さすが、ディズニーと一緒に仕事しているだけありますね！
大事なのはキャラクターのストーリーだ、と
はい、ディズニー映画の解説でもよく聞かれるセリフです。
なりきるためにはお話とキャラクターの
深い理解が必要なんですね。
MDMスペシャリストコースへのスカラシップ、４名に出ましたよ！
でも、話が急なため、現在１名の方のみお話が進行中。
本科の3年コースにもスカラ出ました。
こんなに出していいの？と思いますが、
「才能は伸ばすべき」とのキアラのご意見でした。
ダンス、歌、タップ、それぞれ得意な分野がある方は、
MDM3年コースを短縮して2年にできるそうですよ！
これも嬉しいですね！
一つだけアドバイス。
歌、ですが、
舞台を目指すなら、
はじめから良い先生につくこと、だそうです。
声帯を傷つけると元には戻らないので、
とにかく、焦らず、ゆっくり育てること。
声は張り上げない。
１６〜１８歳完成、くらいのゆったりペースで。
自分の音域に合った歌を歌うこと。
無理すると声帯やられて使い物にならなくなる。
だったらやらないほうがマシ、とのことでした。
少しでも参考になれば、と思います。
