バレエ団の契約サポートで
チェコに来ています。
さまざまなことに対する
捉え方、理解の仕方が
国によって随分違う、
ということを
改めて認識しました。
自分に責任を持つというのは
何があっても人のせいにしない。ということ。
そう言い切れるように
自分を律する。
これが自分を守る、ということでもあります。
留学先、滞在先にもよりますが、
暗くなる前に家に帰っている
複数の連絡先を聞いておく
食生活を整える
部屋を整える
現金は分けて持つ
最低限の英語が話せる
などは、
海外で安全に生活する上で
とても大切です。
日本では夜遅くまで
子供が外を歩いていても
割と安全ですし、
別に珍しいことでもありませんが、
国によっては
絶対にありえないことだったりします。
良い悪いの問題ではなく、
危ないよ、ということです。
日本では普通だから、というのは
通用しません。
危ないですよ!
郷に入っては郷に従え で
まずは、
その土地の人の言うことを
しっかり守らないといけません。
身の安全のために。
それが責任を持つということだと思います。
「責任」て
日本では仕事に対する責任、くらいしか
聞きませんが、
海外だとよく聞きます。
自分がやるべきことをちゃんとやる。
生徒として
子供として
親として
仕事として などなど。
厳しいですよ。
なぁなぁではすまないこともたくさんあるし
私が我慢すればいい、というのも通じません。
わからないこと、
納得いかないことがあれば、
話し合って解決しないと!
これ、
日本人としては
とっても面倒だと思ってしまいます。
お互い様だから、とか
少々目をつぶるとか、
ないですね。。。
これも国によりますが、、、
わからないなら
わからないと言う、
わかるまで話す
お互いに納得するまで話す
納得できたら
ネガティブな感情的は
引きずらない
これを常にやっていかないと
疑心暗鬼が雪だるまになってしまいます。
若いうちの海外留学、
難しいのは
こんなところにあるのではないかと
思っています。


