オランダに戻りました。

 

前回は、

 

ミラノの空港で待ってるはずの運転手さんがいなくて、

 

電車の中で書いていたのですが、

 

その後、

 

無事に、

 

予定時間を大幅にオーバーして、

 

暗くなったけど無事に目的地に到着!

 

 

Decenzano という駅まで

 

お迎えに来てくれて、

 

もう、ホッとしてホッとして、、、

 

 

 

やっぱり

 

年頃?の女の子連れての移動は、

 

いろんな意味でドキドキするわ、、、

 

だから、

 

やっぱり電車は1等車に乗りたいと思ってしまいます。

 

ベルリンでも思ったけど、

 

「私はこの子を守りきれるんだろうか、、、」って。

 

そう考えさせられること、あります。

 

身に危険が迫ったとき、

 

見ず知らずの

 

アジア人のおばさんと子供を

 

助けてくれる人はいるんだろうか、って。

 

安全はお金で買いたい。

 

買えるものなら。

 

だから、

 

1等車に乗って、

 

二人で20ユーロくらい高くたって、

 

値段以上の価値はある。と思う。

 

 

 

イタリアでこんな風に思うとは

 

思ってなかったけど、

 

今回、電車、2等車に乗って感じました。

 

今まではいつも

 

空港からタクシーだったからね。

 

そりゃ、わからないわ、庶民の生活。

 

 

 

その国の空気を感じたり、

 

生活感を知ったりするには、

 

やっぱり公共交通機関に乗るって、

 

しかも2等車ね、

 

大事なんだな、、、と思いました。

 

もう、1回乗れば十分かも。

 

私一人だったら2等でいいんですが、

 

子供と一緒だとね、

 

安全第一ですよ!

 

 

若い頃、

2等車に乗ってインド旅行、に憧れたこともありましたが、

行かなくてよかったかも、、、

 

 

で、

 

目的地にお迎えの姿を見たときには、

 

本当に安心しました。

 

 

20分ほどのドライブで、

 

アパートに到着。

 

 

 

 

 

待っていてくれたのは、

 

満月

 

 

湖面に映る満月。

 

電灯も写ってるけど、、、

 

 

翌日は打ち合わせ。

 

今回の打ち合わせの先生、

 

「本気の子にしか教えない」という

 

なんとも強気の先生なのです。

 

 

 

決して広いとは言えないスタジオですが、

 

ここから、

 

たくさんの生徒を

 

ヨーロッパのバレエ学校に合格させてる。

 

すごいな、、、そんな風に仕事できるなんて。。。

 

経験が自信を作る、ってお手本みたいな先生。

 

日本人の本気の子は大歓迎、っておっしゃってました。

 

指導は英語です。

 

私は通訳に入りますが、

 

やっぱり英語ができた方がいいと思います。

 

うん、絶対いい!!

 

 

Hは学校がお休みなので、

 

1日3時間半で4日間、

 

みっちり見ていただきました。

 

筋肉痛〜〜〜!

 

足の小指が〜〜〜〜!

 

とか言ってましたが、

 

幸せそう。

 

レッスンは厳しくても、

 

自分の上達が見えるって、

 

ダンサーを目指す子にとっては

 

嬉しいものですよね。

 

ご興味ある方、ご連絡くださいね。

 

ご紹介できます。

 

あ、本気の方だけ。

 

あ、あと、先生が認めた方だけ。

 

本気なら誰でもいい、というわけじゃないそうです。

 

お問い合わせ はこちらからどうぞ。

 

 

ちなみに、オランダでこんな風に感じたことは

一度もないんですよね。

本当に綺麗で安全な国なんだな、って、

全部を見たわけじゃないからなんとも言えないけど、

少なくとも、私がいつも使ってる電車と地域は

安全なんだな、と思いました。

母子留学にオランダオススメな理由の一つです。