f149b07d.jpg先日ドイツからロンドンへ帰るフライトの間、ふと思い書き記した事。

俺が生きるこの世の中・・・世間とは、優しくて暖かい時もあれば、時に冷たく厳しい事もある。

仕事と照らし合わせると・・・・

中途半端でいい加減に成し遂げても、何の影響もなく見逃され続けることがある・・・・・

つまりそれは、世間というのはそれだけ広く、かつ包容力があるということを意味するのかもしれない。しかし、その状況に慣れてしまい、世間を甘く見るようになると、やがてその許容を越えて極めて厳しい状況に陥るかもしれない。

逆に、真剣に努力を重ねて一生懸命取り組んだとしても、なかなか世間に認められない事もある・・・・・

それは、その世間の広さが故に起こる事なのだろうけど、そこから「世間は冷たいもの」という認識を生み、孤独感に駆られ、人は希望や志を失いがちになる。

昔、ある本の記述で「世間」の事を

「目明き千人、めくら千人」

と表現していたのを憶えている。

そういう意味では、世間というのは本当に「めくら」なものなのかもしれない。

けど、それと同時に「目明き」の要素もあって、それは誰も知らない思いもよらぬところに潜んでいるものなんだろう。そしてそこに、世間の暖かさがあるのかもしれない。

これは仕事に限らず、どんな状況下においても言えることだろう。

「世間は厳しくあり、暖かくもある。」

その事を常に念頭に置き、どんな時でも謙虚さを忘れず、志を失わず、一歩一歩目標に向かって人生を歩んで行こうと思う。