新年の挨拶 2017 (有)野口木材店 | 薪ストーブのある暮らしリアル設置現場ブログ|(有)野口木材店

薪ストーブのある暮らしリアル設置現場ブログ|(有)野口木材店

山陰(島根・鳥取・大山・米子・松江・出雲・出雲・大田他)を中心に薪ストーブのある暮らし提案・施工・メンテをしている(有)野口木材店代表の公式ブログです。現場のリアルな設置事例~木材のあれこれなど公開中 自社ショールームも予約対応にて体感頂いています(^^♪

                                            (国宝 神魂神社)

新年あけまして おめでとうございます。

 

申(さる)年から 酉(とり)年へ

知恵のある猿が 酉に知恵を伝えそれを

酉が大きな声で 元気よく鳴くのが酉

そして 素直な犬が働き イノシシがそれを察し

ある方へ進む・・・(自論)

 

このあたりの動物は桃太郎の鬼が島へ向かい鬼退治に出てくる

動物 犬(素直で 働き者)         実働部隊

    申(知恵を働かす)          作戦を練る

    キジ(空を飛び 大きな声で鳴く)  情報収集係り 

    桃太郎(まとめる)           まとめ役 リーダー

 

となる 昔話ながら 組織論が出来ている話でもある

 

そして今年は字は違うが酉 (キジ) 大きな声で いい声で鳴く=話す 語る

そして しっかり 語って 情報を整理する年と置き換えましょう。

それを 来年の犬年へと繋ぐ・・・

 

我々 木材業界も大きな岐路に立たされています。

地元製材所は1つ1つなくなっている時代 地元住民 山々 行政

業者 へどのように ここ地方で希望を持って生活できるか?

が問われいます。 農林水産業の中でも なかなか目の出にくい 『林』

の山をしっかり見て 地域経済にしっかり結ぶことが 大きな役割だと

考えています。 

松江 島根の木は 未手入れ 黒伸が多く 枝打ちもされていない

そんな資源を どのように希望に変えれるか? 日々自問してきました。

 

弊社では 在来の建築・土木資材への使用のPR と 地元材の補助金を活かした

建築材への普及活動 並びに H29年からj地元公共工事の部材としても

もっとPRする年となります。地元木材協会メンバーと連携をしっかりとって

進むことが1つ

 

建築材にならない木材の利活用の1つ『薪ストーブ』これも9年目になろうとしています。

皆様のお蔭で 昨年施工実績150件を達成することが出来ました。

また 海外ブランド『ハンターストーブ』島根代理店も4年目を迎える年になります。

続けて宜しくお願いいたします。

 

またH27年始動の『不動産事業部』も数は少ないですが 直実に実績を積むことが

出来ています。H29年には 関連建築も計画されています。

優良物件を極力 地元木材と結ぶことで 建築の長持ち 環境保全 環境美化

経済の発展に心がけたいと思っています。

 

そして 社員 お客様 取引様 業界関係者 皆様の益々の ご健康 ご多幸を

心より祈念いたします。

 

(有)野口木材店 代表取締役 野口 英司