飛行機の座席失敗。

最後尾から2番目の窓際を取ったつもりが真ん中より前のシートしか表示されてなくて真ん中からひとつ前の席選んでた。見事翼の上。

帰り夜だから行きの景色楽しみにしていたのに。

翼の前後から見ようにも太陽の反射攻撃が激しく撃沈。


仕方ないから本読んで過ごした。

20分ぐらい寝た。

そして韓国に近づくにつれてどんどん気持ちが暗くなっていく自分の性格を呪った。

こんな性格で周りの人たちごめんなさい。

全然ワクワクしない。

普段会社行く方が余程気分がよい。


到着。初の第2ターミナル。とてもきれい。

入国は5人ぐらいしか並んでなかった。

荷物を待ちながらAREXの時刻表を確認。

予定通りの列車に乗れそう。

でも荷物がなかなか出てこなかった。

荷物預けなければひとつ前のに乗れたかも。


空港鉄道に乗るため地下へ。

空港空いていた。

券売機もこんな感じ。

エアソウルからもらったチケット番号を入れて発券。

でも座席指定の画面がないまま発券されてしまった。

窓際だった。よかった。

発車まで30分ぐらいあるから普通列車に向かう人が多かった。


埋まるのか?と思ったけどほぼ満席だった。

2人連れで隣り同士になれない人もいた。

スーツケース置き場は争奪戦気味。


無事ソウル駅に到着。社内でもアナウンスがあったが一度オレンジ色の改札をAREXのチケットをかざして出てから普通の地下鉄に乗る。出ないままの乗り換えはできない。


出た後は気候同行カードにチャージ。AREXの券売機は目立つけど、普通の券売機は少し離れたところに2台しかない。

ところがそこでは気候同行カードのチャージができなかった。T-moneyだけ。ちょっと辺りを探しても券売機がない。


Googleで調べたらソウル駅では気候同行カードにチャージができないという情報が多かったが、AREXから遠い遠いところにありました。

一度地下3階から地上まで上がりソウル駅構内を横断して2番出口。一旦外に出て、すぐ前の階段を降りて正面に向かって歩いていくと突き当たりにあった。遠かった。T-moneyで入っちゃえとささやく悪魔に打ち勝った自分えらい。


今回4日滞在で3日分買おうと思ったが事件のせいで予定が狂ったので5日分購入。

それにしても金曜の18時といえば猛烈な帰宅ラッシュ。もう電車は東西線みたいな感じ。ホームも歩くのが大変。そして混雑する電車で居心地の悪さMAXなスーツケースと荷物パンパンなリュック。

最悪のコーディネートでとりあえずホテルへ。

チェックインは18時15分頃。自宅を出てからほぼ10時間後に到着で、その間気分はブルーだったしちょっと大変だった。

そしてまた最上階。景色は隣の建物の壁。


あまり時間がないので荷物を置いて10分後には再度外出。

オリンピック公園へ。途中、列車が二方面に分かれるの危険。前間違えて違う方に行っちゃったからもう大丈夫。今日それやったら間に合わない。


電車の中に同じ目的っぽい人が見かけられなくてやや不安。その上時間もギリだし余裕なくなったら嫌なことが頭から消えてた。

ところが、駅に着いて時間も大丈夫とわかった途端にまた嫌なことを思い出してメンタル面最悪になってものすごく気持ち悪くなってきてしまった。どうしようこれ。本当に自分のこと呪う。

駅から出た。

ソウルは昨日初雪。

まだ道の所々に残ってる。

でも寒くない。興奮状態&気持ち悪さと事前のやり過ぎな防寒対策のせいで(極暖2枚重ね等)寒さを感じない。ホテルからずっとダウンは手に持ってる。

会場に入るととても暖かくて始終汗びっしょりだった。


チケットブースでチケットを受け取る。まだ5人分ぐらい残ってた。

予約情報を印刷した紙を見せてチケット引き換え。実は予約名のスペルを間違えていたけどなんとかなるだろと思ってたのに係員気付いたっぽい。パスポートを見せるように言われて見せて両方を比べられた。


そしたらチケットくれた。お姉さんのファインプレー。


それでさっそく入場口へ向かうもここじゃないと叫ばれる。ジェスチャーであっちに行けと。

あっちってスタンディング入場の列じゃないのか。かなり長蛇の列なんだけどどうしよう?と戸惑ってると係員が来て割り込みさせてくれるという完全に老害プレー。


会場に入る。あーあ、始まってしまうよ。