佐藤です。

私が実際に起業して感じた、
メリット、デメリットを
お伝えしていきます。

起業を考えた時に私もWEBで、
起業するメリットとデメリットを
検索しました。

起業するメリットは、
自由が手に入る、脱サラできる等が
あると思います。

でも、デメリットもありますよね。

なので、今回はメリット、デメリット
両方ともお伝えしていきます。

私自身が起業して大体、
5年くらい経ちました。

私の場合は、両親も普通の
サラリーマンと主婦でしたし、

起業家の友人や
知り合いがいたわけでもないです。

なので完全に、
ゼロからのスタートでした。

コネがあったとか、
人脈があったという事ではなく、

ゼロからスタートして感じた、
メリット、デメリットを
お伝えしていきます。

やはり起業する時には、
メリット、デメリットは、
すごく気になりますよね。

まず起業したメリットです。

1つ目は、満員電車に
乗らなくて済むようになった事
です。

私も起業したての頃は、
すぐに上手くいく天才肌では、
なかったので、バイトをしていました。

その時は毎日のように、
満員電車に揺られて行って、

学生時代も満員電車に
当たり前の様に乗っていたので
その時はしょうがないと思っていました。

でも、おじさんが寄りかかってきたり、
カバンでグイグイ押されたり…

モワッとした空気感が
すごく嫌で苦痛でした。

その満員電車に、
乗らなくて済むようになりました。

そんな事?と思うかもしれませんが、
起業というか、事業をしている人だったら
自分の時間をある程度コントロールできたり、

仕事する場所も
今はオンラインでもできるので

私は満員電車に
乗らずに済むようになって、
すごく良かったと思っています。

なので最近は、満員電車に
乗る耐性があまり無いので、
時々電車に少し乗るだけで
すごく疲れるという問題はありますが、

普段、満員電車に乗らなくて済むのは
すごく大きなメリットだと私は感じています。

2つ目は、自分の自由な時間で
働けるようになった事
です。

もちろん自由な分、
自己責任というのもついてくるので、
良さだけではないです。

極端な話になりますが、
眠いから15時まで寝てて、
そこから仕事をしよう、
という事もできます。

私の場合は午前中に働きたいので
朝は早めに起きて、

午前中に仕事終わらせて、
午後は自由時間というの理想です。

自分で自由に時間の
コントロールができるので、

どうしても眠い日は寝る
起きれる日は起きる
という事ができます。

3つ目は、自宅で仕事が
できるようになった事
です。

この記事も、自宅で書いていますが、
自宅で仕事ができる事は、
個人的にはすごく大きなメリットです。

私は、昔から結構インドア派なので、
自宅にずっといられる状況は、
すごく有難いと思っています。

去年、1年かけて自宅完結で
ビジネスができるモデルを
作りました。

やろうと思えば、
1年間ほぼ1歩も外に出なくても、
ビジネスも仕事としては成り立ちます。

4つ目は、家族と一緒に
旅行に行けた事
です。

両親は私が小さい頃から、
たくさん旅行に
連れて行ってくれました。

なので、小さい頃から
すごく旅行が好きで、

旅行=家族がみんな楽しい
という印象が
すごく強くあったので、

次は自分が旅行に、
連れていってあげたい
という思いがありました。

こういう話をすると
綺麗事と思われそうですが、

その気持ちは、
すごく強かったです。

でも、旅行に
連れていってあげたいと思っても、

新入社員とかだと、
手取りの月給が
10何万とかですよね。

いいところで20万とか、
いって30万とかだと思います。

そうすると一人暮らしをして、
会社に行きながら、
旅行に連れて行くのは難しいです。

もちろん、日帰り温泉や、
1泊の旅行とかだったら
できると思いますが、

ハワイ等に連れて行きたいと
思っていたので、現実的に
難しいと思っていました。

もちろん、コツコツ貯金して
何年後かに連れて行くというのも
1つの手段だとは思います。

ただ、起業を決心する少し前に
参加したセミナーの講師の方が
言っていた一言が心に刺さりました。

『時間というのは有限だ』

当たり前の事なのですが
すご心に刺さったんです。

親がいつまで生きているかは
誰にも分かりません。

1年後、2年後と言っていると
もしかしたら叶わない夢に
なってしまうかもしれないと
思いました。

なので、早い段階で起業して、
自分の力で稼げるようになり、
豪華な旅行に家族を招待すると
決めていました。

実際に起業してお金を貯めて
家族をビジネスクラスで
ハワイ旅行に連れて行って、
スイートルームに泊まりました。

そこからは1年に1回くらいは
フロリダに行ったり、

継続的に行く事が
できているので、

起業した事で1つの夢を
叶える事ができました。

5つ目は、人生を自分で
コントロールできる事
です。

人生を自分でコントロール
できるというのは、

例えば、会社に勤めていたら
会社からお給料を貰っていて、

仮に会社が倒産してしまったら、
いきなり無職になりますよね。

もちろん、
国の補償とかはあるにせよ、
やはり、次の会社を探す事になります。

起業家の場合には、
例えば、商品を売る力だったら、

自分で売る力を身につけていくので、
これ自体が生き抜く力になります。

なので、社会で生き抜く力が
自分でつけられるので、

ある程度、自分でコントロール
できるという感触があると思います。

これがいい人もいれば、
会社の方がいい人もいますが、
個人的にはすごくメリットです。

6つ目は、20代で年収1000万円を
突破できた事
です。

これは、完全に個人的な目標ですが、
20代の間に年収1000万円超えたい
という思いもあって起業をしました。

もちろん会社でも、
本当に優秀な方は
年収1000万円超えると思いますが、

私は成績とかも良くなくて
優秀な人材ではないので、
会社では無理だと思っていたので、

起業して自分で
年収1000万円を達成できたのは、

すごく嬉しい事ですし、
良かったと感じているメリットです。

7つ目は、先程の話と少し重複しますが、
『自分で生きていく力』です。

起業活動をしていると
上手くいかない事は
正直多いです。

例えば、アイデアが
思い浮かんだから、

やってみようとして、
やったみたらダメだった
という事はたくさんあります。

でも、ダメだった時に
『立て直す力』が身につきます。

これがそのまま
『自分で生きて行く力』
になると思っています。

ダメな時に這い上がる力を
身につけていけるのは
人生において資産だと思っています。

ここまでが私が
個人的に感じている、
メリットの部分です。

他にもメリットは
たくさんありますが、

書き出すとキリがないので、
ここまでにしておきます。

ここまでの話だと、

「電車乗らなくていいんだ」
「良かったね」
「なんか偉そう」

と思われるかもしれません。

ただ、起業する事には
デメリットもあります。

起業は表向きには、
夢がいっぱいあふれる話
という感じだと思いますが、

デメリットもあるので、

もし、あなたがこれから
起業したいと思っている場合には、
デメリットも踏まえて
考えた方がいいです。

まず1つ目のデメリットは、
最初は反対されるので辛い事です。

日本は、まだ学歴社会の
風潮が残っているので、

どうしても大学に行って、
就職という流れが一般的ですよね。

一般の流れに逆らうと、
『出る杭は打たれる』
という話がありますが、

「大丈夫なの?」
「やめた方がいいよ」
「とりあえず就職したら?」

という事を言われて、
基本的には反対されます。

そこで、
「いいね!やりなよ」
と言う人は、なかなかいません。

もし周りの人が
そういう人ばかりだったら、
逆にラッキーだと思います。

でも、実際はそうそういません。

親や友人に反対されたり、
「あいつは怪しい事してる」
と、変な噂を流されたりするのは、
よくある事です。

なので、こういうのが
少し辛いところです。

私の場合は、
別にどう思われてもいいと思えたので、
辛くなかったですが、

私と一緒に、起業したいと
言っていた人は、

反対を押しきれずに残念ながら、
普通に就職という道に
進んだ人もいました。

2つ目は、自由だからこそ
自己責任という事
です。

起業活動は正直に言うと、
1日仕事しなくてもいいです。

365日仕事しない選択もアリです。

選択は自由なので、
仕事するもしないも、
何時間するかという事も自由です。

なので、時には1日、
3時間しか仕事しない事もありますし、

逆に1日、15時間くらい
仕事をする事もありますが、
全部自由です。

自由っていいなと思いますが

自由だからこそ、
自分でコントロールを
しないといけません。

例えば、少し眠いと思っても、
会社だったら9時から17時と決められて、

その間はどうしても眠くなったら
トイレで10分寝るとかで仕事をして、

仕事が残ったら、残業する。

つまり、強制力がありますよね。

起業して個人でやると、
強制力がないです。

唯一の強制力は、

仕事をやらないで
お金を稼げないと死ぬ

借金になる

というのが強制力になります。

個人的にやっていて
すごく思うのは、

人は本当にギリギリの状態に
追い込まれないと
本当の焦りが出てこないな
という感触があります。

なので強制力という意味では、
会社の方が強いです。

強制力がない分、
自己責任で動かなきゃいけない所が、
デメリットになると思います。

3つ目は、自分でコントロールできる事
デメリットにもなる所です。

先程、自分で人生をコントロールできる
という話をメリットで書きましたが、

これはデメリットにも
なり得るものです。

自分でコントロールというのは、
車で例えると、
マニュアルとオートマです。

オートマは、
マニュアルでは自分でやる事を、
ある程度は自動でやってくれて、

マニュアルは、
その分、自分で動かせる
という所があると思います。

会社はある意味オートマです。
税金の処理などは会社がやってくれて、
『手取り』という形で給料がもらえたり、

一定数の与えられた時間で
業務をやっていれば、

ある程度は決まった額の
給料がもらえますよね。

自分でやるとなった場合は、
マニュアルです。

なので、本当に頑張れば、
年収が20代で1000万超えるとか、

人によっては
億、数十億と稼いでる人が
普通にいます。

ただ、マニュアルの分、
成功も失敗も自己責任です。

会社で失敗したら、ある程度は
会社が守ってくれたり、
肩代わりしてくれる会社も
あると思います。

でも、起業で失敗したら
全ての責任は自分に降りかかります。

私自身も事業の方向性を
1回切り替えた時に、
完全に失敗してしまい、

その時には立て直す力がなくて、
家賃もこのままだと、
払えなくなるという状況で、

食費も本当に
極限まで切りつめました。

それが、ビジネスクラスで
ハワイ旅行に行った後で、

華やかな生活から一変して
1パック15円くらいの
納豆を食べながら、
生活をする時期もありました。

なので、コントロールできるのは、
メリットであり、デメリットにも、
なり得る部分もあります。

ただ、デメリットになるかは
立て直す力次第です。

本当の成功者というのは、

「自分の資産や仲間、人脈など、
 全部を失ったら、
 同じ地位に返り咲く事ができますか?」

という質問がテレビとかでも
よくありますが、

大体の方が「Yes」です。

なぜかというと、
「知識と経験があるから」と必ず言います。

それは本当に、
そうだなと思っていて、

知識と経験があれば、
ゼロからでも
這い上がる事ができるので、

立て直す力を持っていれば、
別に大した問題ではありません。


4つ目のでデメリットは、
安定的な収益がない事です。

特に最初は私もそうでしたが、
ある月は500万円とか、
売り上がったりします。

でも、その翌々月は
0円みたいな事って、
個人事業をやっている人の間では、
結構よくある話です。

なので、安定的な収益がないという部分は、
少しデメリットになると思います。

もちろん安定収益を
生み出すビジネスモデルを
構築する事ができれば
収入も安定はします。

ただ、会社員とは少し違います。

安定っていうのが、
会社員でいうと、

毎月手取り40万円で
ボーナスが80万円とかが
安定の形だと思いますが、

起業家でいう安定は
こういう形ではなくて、

月収が最低100万円みたいなのが
真の安定だと思います。

結局、毎月多少やる事が
変わったりとか、

色々と状況が変わるので、
毎月ぴったり100万円という事は、
まずありません。

ただ、起業家の中で安定を
保っている人達は、

月100万円入ってくるよね。
頑張った月は500万円になるし、
でも、絶対に100万円は下回らない。

という状態にできているのが
安定かなと思います。

5つ目は、信用問題です。

会社に入っていると、
日本の社会的に
信用性が高いです。

なので、ローンが組みやすかったり、
あとは、カードの枠です。

例えば、ゴールドカードで
会社員の人だと、100万円の
ショッピング枠が付いてくるとか
普通だと思いますが、

起業家となると
カードの審査が通らない、
ローンが組めないのは、
よくある事です。

なぜならば、収益が
安定していないからです。

なので、これは正直に言うと、
年間1000万円くらいの
売り上げがあっても、

場合によってはカード審査が
通らない事例があります。

私は今まで、これが通らないと
本当に困るという物で、
通らなかった事は無いですが、

ローンを組んだりしてないので
ローンはもしかしたら、
組めないかもしれません。

なので中には、
不動産の投資とかをしたくて、

そのお金を銀行から借りて
不動産に投資をしたいから、
一時的に会社に所属して
信用を獲得し

ローンでお金を借りて、
会社を両立するか、辞めるかして
起業をするという人もいます。

なので、信用問題という
ところでは、多少のデメリットが
やはり会社員よりはあると思います。

今はインターネットで起業するのが
流行っている部分もありますし、

私自身も、実店舗を開業する資金も、
勇気もなかったので、

まずはオンラインで、
パソコン1台でスタートしました。

パソコン1台でスタートするとなると、
見方としては色々あります。

怪しい、怪しくない
というのもありますし、

ある程度、上手くいくと、
羨ましい、というのも
出てきます。

そうなってくると、
ある事ない事を
書かれる事はあります。

こいつは詐欺師だ
などと書かれたりするのは、

私だけではなくて、
よくある話です。

それを鵜呑みにする人もいれば、
鵜呑みにしない人もいます。

嫌われる勇気という本が
あったりしますが、

現実問題は、
全員に好かれるのは無理ですし、
誰からも批判を受けない方法はなくて、

誰からも批判を受けない事を
している時点で、
上手くいいきません。

なので、気にしない事が1番ですが、
こういう事をすごく気にしてしまい、

病んでしまう人も中にはいるので、
これもデメリットだと思います。

起業したメリット、デメリットを
いくつかお伝えしましたが、

これらを踏まえた上で、
今、起業した事が良かったのか
というところですが、

私は起業をして、
本当に良かったと思っています。

自分がやりたい事、

会社勤務では絶対に
実現できなかった事も、

たくさん実現できていますし、

やはり起業した事によって、
私は、あまり人脈を作るために
交流会に行ったりとかもしませんが、

ある程度、実績が出てきたりすると
そこから生まれる人脈とかがあり、

この活動をしていなかったら、
出会えなかった人との
出会いもありました。

あと個人的に、
自己満足だとは思いますが、

自分の人生を自分で
コントロールしている
という状態にしていきたい
と思っています。

まだまだですが、
そういう思いがあるので、

それがある程度でも、
できているのは
すごく嬉しい事です。

自分でこれをやろうと決めて
挑戦していく事ができるのも、
すごく楽しい生き方だと思っていて、

せっかくインターネットが普及して、
有難い事にパソコン1台で
自宅でも仕事ができる時代なので、

これからも、それらを
上手く活用していきたいと思っています。

これから起業したいと思っている人や、
脱サラしたい人もいると思いますが、
基本的に起業はオススメです。

ただ、デメリットもあるので、
会社に勤めながらでも、

私は大学を4ヶ月で辞めましたが、
大学に行きながらでも、
いいと思います。

もちろん、思い切って
絶対やるとコミットできるなら、

覚悟が決まるので、
辞めるのも1つの方法です。

ただ、怖いという場合は
無理に辞めずに、

まずは両立しながら
取り組んでみるのも
いいと思っています。

最後に個人的な意見を言うと、
本気で起業しようと思ったら、

会社や大学などは辞めた方が
もうやるしかない
という状態になるので、

その方が成功スピードとしては、
早いと思います。

私自身が起業をしてみて感じた、
メリット、デメリットを
お伝えしましたが、

あなたが、これから
起業活動などをしていく時に、

この話が少しでも、
お役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただき、
ありがとうござます。

追伸:
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