唐閣(T'ang court)

グルメな同行者達のイチ押しがこのレストランでした。
前回行って食べたときにむちゃくちゃ感動したそうです。
今回も、「唐閣のためだけにまた香港へ来た!!」と言わしめるほど。

私にとっては初めての唐閣。

なんというか…非常に上品な味わいでございました。
味わったことのない風味が口の中を広がり…
だからと言ってクドくもなく、現地の本格中華はちょっと…と言う日本人の口にも合うのではないでしょうか。
(特に女性)

同じ二つ星広東料理レストランでも、香宮(Shang Palace)とは系統が異なると思いました。

うまく表現できませんが、極端な言い方をすれば

・唐閣…女性的(マイルド)
・香宮…男性的(ワイルド)


ここでは、オーダーした中で特においしかったと思ったものを写真で紹介します。

左上写真:車海老と蟹味噌の炒め、豚肉と蟹肉入りコロッケ添え (Dinner)
右上写真:XO醤
腸粉 (Lunch)
左下写真:福建炒飯 (両方)
右下写真:マンゴープリン (両方)


~旅の記憶~ ~旅の記憶~ ~旅の記憶~ ~旅の記憶~


中でもイチ押しは、『車海老と蟹味噌の炒め、豚肉と蟹肉入りコロッケ添え』のコロッケ部分
英語メニューは『Sauteed Prawns and Crab Roe with Golden-fried Pork and Crab Meat Puffs
らしいです。

ランチではアラカルトで各種点心をオーダーしましたが、上のXO醤
腸粉以外は他でも食べられるレベルかな~
という感想でした。

マンゴープリンも掲載はしましたが、私には『許留山』との違いがよくわかりませんでした。