フランスでは、泥んこレースといわれるものがあるそうです。

下が泥池になっている雲梯。
落ちたら泥池を腰までつかりながら進んでゆく。

頭がやっと出せる高さに網が張ってある泥池を、
首まで泥沼につかった状態で、走り抜ける。などなど。

軍隊の訓練を模したこのレース、自己の限界に挑戦するだそうです。

そうかと思えば、ロシアでは、
本当に火が燃えているドラム缶の間の平均台をくぐり抜ける。

本物の刃物を使っての訓練。

失敗したら本当に死ぬという状況での、
軍隊の訓練に参加できるそうです。

人間追い詰められた時にあらわれてくるのが本性です。

極限状態に追い詰められた時に、
これだけは見せられないと、隠していたものが現れてきます。

戦時中、ガダルカナルで「オイ、食われるなよ」と言われる。
食料が尽きると、蛇やカエルは好物で、
草の根、食べられる植物もなくなると、死んだ戦友の肉を食べる。

それもなくなると、まるまると肥えた戦友を
後ろから撃ち殺して、焼いて車座になって食べた。

飢餓状態の恐ろしさを知らされます。
喉が乾いたら、追い詰められれば、小便でも飲むでしょう。

1本のタバコを、わけあって、死ぬ時は一緒と
誓い合った戦友なのに。

あのようなことだけはしないと、果たして、
言い切れる私でしょうか。

そんな、潜在的残虐者が私。

3日間、飲まず食わずでいれば、何でもパンに見える。
何にでもかぶりつきたくなる、と言われた方もありました。

たった3日。

普段は満たされていて、隠された食欲の本性の恐ろしさ。

そんな食欲の実態を明らかにされたのがお釈迦様でした

http://atsushi-sasaki.com/book/applly_a.html