村上春樹さんの新作が本日発売。
発売日初日に68万部。前例のない売れ行きらしい。

私も初日に買いましただっしゅ

春樹さんの意向(予備知識なく読みたい、というファンの要望を汲む)もあり、
ほとんど情報なく、読めそうです。
といいつつ、興奮して、反響を確かめるべく
関係記事&ブログをさらっとチェック。
、、、、

春樹さんファンの盛り上がり方は、なんというか独特の熱気がある。
あんまり「なんとなく」読んでいるって感じがしない。
読む側もみな、春樹さんというキーワードが軸になった個々のワールドを築いているというか。
そういう、周りの反応含め惹きつけているエネルギー全てが、作品の一部だと思います。
小説の力でこれだけ人を惹きつけられる作家って、そうそういない。
100年に一度の世界大恐慌、なんてタイミングにこの本が発売されるというのも不思議な感じ。
内容がどう時代にリンクするのか、これは読んでのおたのしみ。