先日、日経セミナーを受けたのを機に、朝刊だけ新聞を取り始めた。
お試しに3ヶ月。
ハイテクも便利ですが、少し、アナログも充実させようかと思い至りました。
ネットやテレビで自分の都合に合わせて、ニュースはチェックしているけれど、新聞というのはなんというか、存在感が違います。
朝起きて、ポストを覗き込むと、ちゃぁんと毎日、律儀に入ってくる。(配達員さんありがとうございます)
そして、読むか読まないかは自分次第。
ブツは、そこに、存在する。
ネットは、見出しで読みたいものをピックアップし、内容的もテキトウに簡素化できる。
テレビは、人(キャスター)が言葉で伝えるぶんかなり限定され、必要な情報だけわかりやすくまとめて伝えてくれる。
これは、良さな反面、自分を甘やかすことにもなる。
その場かぎり、という情報にもなる。
しかし、新聞を取り始めてまだ間もないにもかかわらず、毎朝、読む内容といったら、「景気悪化」「利益減少」「人員削減」ばかりである。(日経だから余計そうかもしれません?)
毎日、企業名や数値は違えど、内容に変わりはない。
あまり真正面から受け止めてしまうと、読んでいる側の気持まで落ち込んでしまいそう。
でも、これが、今の社会に起っている現実ですからね。世知辛いです。
オバマ大統領ではないですが、「チェンジ」。世の中は確実に移り変わること必須です。
変わる要素は、「環境に配慮」「不足を補う」「合併・統合」がキーワード。
そのために、なんらかのアクションをとる事が迫られることになりそうな感じです。
・・・というのは、まだ読み始めて日の浅い、私のささやかな解釈であります。
経済というのは、お金がめぐってなんぼの世界。
マイナスばかりのニュースを目にしていると、「マイナスがあるならば、プラスも必ずどこかにあるはずなんだけど」
フツフツと頭の中に疑問が沸いてきます。
今までの流れでいうと、私の小さな脳の中では「ごく限られた一部の勝ち組(言葉古い?)の人の懐に入ってしまうシステムになっていて、そのマイナス分を残された人間でなんとかしなくてはならない状況にさらされている」というイメージなのですが、それは極端な解釈かしら。
新聞の隅っこの方に「タンス預金ふたたび」みたいな記事ものっておりますし、要するにお金持っている人はできるだけ「損しないように」、持っていることをひっそり隠して、身の安全を計ることもなさっておいでなのですね。
でも、持っている人の「お金」を動かさないことには、現状の問題って解決しないですからねー。
知恵絞って絞って絞って・・・、ぐるぐる、頭ン中ミキサー状態。
ホント、お金がめぐるにはどうしたらいいんだろう?
経済中心に考えると、豊かになると人は「自分の利益確保」を前提にモノを考えるようになるのは確かかもしれません。
経済は、欲に欠けた人は損する仕組みにもなっています。
でも、幸せって、なんだろう?と考えると、経済中心というのも行き過ぎると・・・つじつまが合わなくなるような気もします。抑制力というのも、どこかで必要になりますからね。
(でなければ、人類の歴史は本当にあっという間に終焉を迎えるはず)
これだけ不景気な世の中でも「ゲーム」だけは好調な売れ行きのご様子。
ゲーム感覚でバーチャルな視線でお金の価値を操作する人もいるんだろうなー。
そういう想像は容易につきますが、操作された側はいい迷惑だったりするものです。
主導権、握ればいいってもんじゃありませんから。
さて、日本の景気を見ると、「輸出依存の利益」「輸入依存の資源」「円高」が問題3柱になっている模様。
必然的に、「内需拡大」「自国の資源確保」という流れをつくる動きも始まっているようです。
「円高」は世界と連携しているので自国だけで操作できることではないですが、米の影響によるところが大きそうなのは確か。
日米関係の適正化と、日本自身のスタンスを世界にアピールすることが、今後は求められるようになると思います。
というわけで政治家の皆さん、内輪もめしている場合ではないですよーって言いたくなるのだけど。。。
視野を広く深く見据えながら、幸せや豊かさについて考えられる大人が増えるといいなぁって思います。
自らも、また、然り。
お試しに3ヶ月。
ハイテクも便利ですが、少し、アナログも充実させようかと思い至りました。
ネットやテレビで自分の都合に合わせて、ニュースはチェックしているけれど、新聞というのはなんというか、存在感が違います。
朝起きて、ポストを覗き込むと、ちゃぁんと毎日、律儀に入ってくる。(配達員さんありがとうございます)
そして、読むか読まないかは自分次第。
ブツは、そこに、存在する。
ネットは、見出しで読みたいものをピックアップし、内容的もテキトウに簡素化できる。
テレビは、人(キャスター)が言葉で伝えるぶんかなり限定され、必要な情報だけわかりやすくまとめて伝えてくれる。
これは、良さな反面、自分を甘やかすことにもなる。
その場かぎり、という情報にもなる。
しかし、新聞を取り始めてまだ間もないにもかかわらず、毎朝、読む内容といったら、「景気悪化」「利益減少」「人員削減」ばかりである。(日経だから余計そうかもしれません?)
毎日、企業名や数値は違えど、内容に変わりはない。
あまり真正面から受け止めてしまうと、読んでいる側の気持まで落ち込んでしまいそう。
でも、これが、今の社会に起っている現実ですからね。世知辛いです。
オバマ大統領ではないですが、「チェンジ」。世の中は確実に移り変わること必須です。
変わる要素は、「環境に配慮」「不足を補う」「合併・統合」がキーワード。
そのために、なんらかのアクションをとる事が迫られることになりそうな感じです。
・・・というのは、まだ読み始めて日の浅い、私のささやかな解釈であります。
経済というのは、お金がめぐってなんぼの世界。
マイナスばかりのニュースを目にしていると、「マイナスがあるならば、プラスも必ずどこかにあるはずなんだけど」
フツフツと頭の中に疑問が沸いてきます。
今までの流れでいうと、私の小さな脳の中では「ごく限られた一部の勝ち組(言葉古い?)の人の懐に入ってしまうシステムになっていて、そのマイナス分を残された人間でなんとかしなくてはならない状況にさらされている」というイメージなのですが、それは極端な解釈かしら。
新聞の隅っこの方に「タンス預金ふたたび」みたいな記事ものっておりますし、要するにお金持っている人はできるだけ「損しないように」、持っていることをひっそり隠して、身の安全を計ることもなさっておいでなのですね。
でも、持っている人の「お金」を動かさないことには、現状の問題って解決しないですからねー。
知恵絞って絞って絞って・・・、ぐるぐる、頭ン中ミキサー状態。
ホント、お金がめぐるにはどうしたらいいんだろう?
経済中心に考えると、豊かになると人は「自分の利益確保」を前提にモノを考えるようになるのは確かかもしれません。
経済は、欲に欠けた人は損する仕組みにもなっています。
でも、幸せって、なんだろう?と考えると、経済中心というのも行き過ぎると・・・つじつまが合わなくなるような気もします。抑制力というのも、どこかで必要になりますからね。
(でなければ、人類の歴史は本当にあっという間に終焉を迎えるはず)
これだけ不景気な世の中でも「ゲーム」だけは好調な売れ行きのご様子。
ゲーム感覚でバーチャルな視線でお金の価値を操作する人もいるんだろうなー。
そういう想像は容易につきますが、操作された側はいい迷惑だったりするものです。
主導権、握ればいいってもんじゃありませんから。
さて、日本の景気を見ると、「輸出依存の利益」「輸入依存の資源」「円高」が問題3柱になっている模様。
必然的に、「内需拡大」「自国の資源確保」という流れをつくる動きも始まっているようです。
「円高」は世界と連携しているので自国だけで操作できることではないですが、米の影響によるところが大きそうなのは確か。
日米関係の適正化と、日本自身のスタンスを世界にアピールすることが、今後は求められるようになると思います。
というわけで政治家の皆さん、内輪もめしている場合ではないですよーって言いたくなるのだけど。。。
視野を広く深く見据えながら、幸せや豊かさについて考えられる大人が増えるといいなぁって思います。
自らも、また、然り。