駅伝まっさかりの今日、素人ながらに近場の駅伝大会の参加に声をかけていただき、参戦してきた。
とはいっても、メンバーみな、「参加することに意義がある」系の女の子たち。
加えて、ここ1,2週間でみな風邪などで体調を崩したり(私も先週、39度の高熱を久々に出した)で、練習もほとんどしないままの当日参加。


・・・と、ここまで言い訳の御託を並べてしまいましたが、一区担当の私、思いっきりブレーキとなってきました。
なんと、予想していなかった最下位でのタスキ渡し。

しかし、なんとか渡せただけでも、私としては、精一杯だったので・・・悔しいとか申し訳ないとか通り越して、
「やむをえない。」
という気持で淡々としてしまった。
いくら走りたいと思っても、身体がまったく動いてくれないのです。
チームでの参加でなければ、始まって1Kmの間にも歩いてしまったかも・・・くらいのナマリのような状態。
ガマンで走りきっただけでも、個人的には「よくやった」と思うしかない。

いやー、本当にここ2,3ヶ月のスランプはひどいんです。
走りたくても走れない。
前にすすみたくても、足が前にでてくれない。身体が思うように動かない。
このジレンマ、ストレスは、ひじょーに苦しい。


いくら悩んでも、食事を気にしても、マッサージなどで疲労を取るようにしていても、このスランプの出口がなかなか実感できそうもない。困った。
こういうときは、もう、無理したり気にしたりしても無駄。
がまんあるのみ。走れないくらいで気落ちしない。
歩くくらいのペースだとしても、自分にがっかりしない。
気持ちよく走れた頃と比較して自分を責めない。
むやみに自分を励まそうとやっきにならない。

なにしろ、まともに練習初めてまだ7ヶ月ほど。
初めてすぐに140Km/月ペースで数ヶ月続けて、10月には250Km/月を経験。
それまでが右肩上がりにスムーズだっただけに、足止めにあった状態。
でも、多かれ少なかれ、何かを体得する道筋にはそういう時期って必ずあるもの。

とりあえず、原因不明。
今までにない気持と身体のギャップに、自分自身が冷静さを欠いてしまっては混乱が深まるのみ。
淡々と、しばらくはタイム度外視で、身体にランニングを慣らしていこう。