原丈人さんの21世紀の国富論 を読み、
ほぼ日の対談 を読み、
ガイアの夜明け(これは年末スペシャル) を見、
これからの世の中の流れを感じまくって少々興奮しております。

アメリカでは、オバマ新大統領の就任によって幕を開け、
これからの時代の流れは急速に平成へと向かうのでしょうか。
日常生活の営みが、誰にとっても当り前に確保されることを願い、
世界の不均一な格差が緩やかになっていくことを感じられれば、
21世紀は本当の意味で平和を実現する時代となるかもしれません。

どこまでも先を行く先進国のトップの方々の活動の前には、自分のできることなどたかが知れていて、何をやっても自己満足?と、気持と行動のギャップにはもう笑うしかないレベルの差異が拡がるばかりですが、それでも「生きるための食べるものがない」「生きる上での教育が足りない」生活を強いられている人々の生活が無理なく自然に向上し、笑顔のあふれる世の中になれば、本当に幸せですからね。
人の歴史は希望と失望の連続ですが、先進国の受け売りを途上国と呼ばれる国々の人たちに押し付けることなく、その国の、民族の、人々の価値観や生活を尊重しつつ、生きるために必要な水や食糧や教育といったものが行き渡るための活動の広がりを感じられるってすごいこと。
社会には不安を煽るようなニュースが続きますが、それに負けないように生きなくては!

ミクロでいえば、自分に対しても希望と失望の連続・・・。
でも、実態はそんなに変わるものでもなく、試行錯誤の繋がりの中で少しずつ向上しているもんです。
小さな日常生活の喜びも大事にしつつ。
毎日コツコツ、できることをまず一歩。