朝からエラソーなタイトル。

たいしてわかってもいないくせに
気になるのでちょっと書かせていただくことにした。

アメリカのサブプライム問題による?金融不安

アメリカ政府が公的資金投入を表明

することを日本金融機関に事前連絡

(・・・ということは、日本に裏打ち合わせかなにかあったのか?)

公的資金に対して、足並みを揃えるように、欧州・日本も資金援助

日本の大銀行様が、揃ってアメリカの大証券会社のアジア・ヨーロッパ部門を買収

ここまでが、多少御幣はあるかもしれないが、
今の金融問題の流れだと思われる。

なんか、日本がめんどくさそうでものすごくリスキーなところを
あえて自主的に買って出た構図に見えてしまうのは私だけだろうか。
戦後、アメリカサマサマで無意識のうちにもアメリカナイズされて
きた世代ではあるが、多少、なんでそーなるの?と首をかしげたく
なることもある経済社会。

日本は日本の路線をきっぱりと打ち出し、必要以上に
アメリカの足となり手となって行動する必要もないと思うのですが
なかなか親離れ子離れできずに、親の問題を背負って立つような
ことにならないとよいのですが。

一庶民の心配をよそに、政治界はアメリカの真似っ子のように
自民党と民主党が派閥争いのようにかけひきを続けているし。

国と金融機関は結局繋がっているのだろうし、
とても日本の比ではない、アメリカの債権問題をどうにかしなくちゃと
奔走し、疲れ果てることのないよう、心から願います。