今日、朝一チェックした記事は大前研一氏のサマータイム導入について
。
この記事によると、「今の日本ではほぼ、導入はありえない」という結論のこの話題。
私自身は、日本ではそれほどサマータイムは必要ないのではないか?
(諸外国に比べて国土面積が小さいし、日の出日没の時間に差異はないので、
無理やり生活タイムをいじくりまわす必要性を感じていない)と思っていました。
通勤時間帯の混雑を考慮し、今でも始業時間1時間半~2時間前には会社付近に
着いている身としては、サマータイム導入したところで、別段、困ることはないのですが、
せっかくそうまでして少しでも快適な通勤を自助努力しているのに、
制度として導入するとしたら、満員電車の時間帯が早まるってことでしょ!?っと
やや自己中心的ではあるけれど、導入にあたるデメリットも思い浮かぶ。
が、この記事を読んで「なるほど」と思うところもありました。
大前研一氏の考え方は、
「まずやってみる。ダメなところはそこから議論し修正していけば良い」と
行動力が強いタイプの方のよう。
マンネリ化が嫌いそうで、常に改革していく意志の強さも感じられる。
そういうタイプの方であれば、新しいものを導入することへの抵抗感はないかも。
私も、わりと新しいことが好きなので、個人的には賛成!します。
海外のサマータイムを経験したことはないので、諸外国の事情は参考として
流してしまったが、おもしろいなと思ったのは、
「日本の中でも時間をひとつに統一する必要はない」
というところ。
その考えは私の中にはなかった。
以前、会社では「フレックスタイム」「コアタイム」と勤務時間を
個人的に管理する方法が取られていて、
それもメリットデメリット様々だと思うけれど、
私は結果的には、人それぞれの考え方の違いなどを理解する上で、
ある程度の幅を設けた上での自己管理という考え方を導入したのは、
日本の風土に新しい風が吹いたと思えました。
一つのルールを当たり前のように受け止めていると、
その常識が全てになってものの見方が狭くなりやすくなる。
そういう土壌は、凝り固まってほぐすのが難しくなるのが常。
これからは温暖化をはじめとする気候変動も受け入れなければならないし、
何が起っても柔軟に対応していくフットワークって大事だと思う。
・・・なんて、わかったようなことを書き綴ってきましたが、
シンプルに基本的なことを考えれば、
日が昇ったら起きて活動し、日が沈んだらゆっくりと休む、という
しごく当り前のことを実践するだけのこと。
とはいえ夜行性の動物が存在するように、
人にも夜行性タイプの人もいるだろうし、
自分に合った生活パターンを周りと協調させながら実践できるようにしてゆくのが、
自分にできる最大の努力だと思うし、この世の中に蔓延している様々な問題を
解決していくために「自分に何かできること、ひとつ。」に繋がると思う。
サマータイム導入論。
すっかり無い方向にあるようですが、・・・となると、全て個人の自由に委ねる
ということになるのかな。
確かになんでもかんでもルール化するのって、人間の意志の自由を
奪うこともあるので、考えることを忘れるデメリットにもなりえる。
ルールは何のためにあるのか、なんてことを考えることも、よいかも。
この記事によると、「今の日本ではほぼ、導入はありえない」という結論のこの話題。
私自身は、日本ではそれほどサマータイムは必要ないのではないか?
(諸外国に比べて国土面積が小さいし、日の出日没の時間に差異はないので、
無理やり生活タイムをいじくりまわす必要性を感じていない)と思っていました。
通勤時間帯の混雑を考慮し、今でも始業時間1時間半~2時間前には会社付近に
着いている身としては、サマータイム導入したところで、別段、困ることはないのですが、
せっかくそうまでして少しでも快適な通勤を自助努力しているのに、
制度として導入するとしたら、満員電車の時間帯が早まるってことでしょ!?っと
やや自己中心的ではあるけれど、導入にあたるデメリットも思い浮かぶ。
が、この記事を読んで「なるほど」と思うところもありました。
大前研一氏の考え方は、
「まずやってみる。ダメなところはそこから議論し修正していけば良い」と
行動力が強いタイプの方のよう。
マンネリ化が嫌いそうで、常に改革していく意志の強さも感じられる。
そういうタイプの方であれば、新しいものを導入することへの抵抗感はないかも。
私も、わりと新しいことが好きなので、個人的には賛成!します。
海外のサマータイムを経験したことはないので、諸外国の事情は参考として
流してしまったが、おもしろいなと思ったのは、
「日本の中でも時間をひとつに統一する必要はない」
というところ。
その考えは私の中にはなかった。
以前、会社では「フレックスタイム」「コアタイム」と勤務時間を
個人的に管理する方法が取られていて、
それもメリットデメリット様々だと思うけれど、
私は結果的には、人それぞれの考え方の違いなどを理解する上で、
ある程度の幅を設けた上での自己管理という考え方を導入したのは、
日本の風土に新しい風が吹いたと思えました。
一つのルールを当たり前のように受け止めていると、
その常識が全てになってものの見方が狭くなりやすくなる。
そういう土壌は、凝り固まってほぐすのが難しくなるのが常。
これからは温暖化をはじめとする気候変動も受け入れなければならないし、
何が起っても柔軟に対応していくフットワークって大事だと思う。
・・・なんて、わかったようなことを書き綴ってきましたが、
シンプルに基本的なことを考えれば、
日が昇ったら起きて活動し、日が沈んだらゆっくりと休む、という
しごく当り前のことを実践するだけのこと。
とはいえ夜行性の動物が存在するように、
人にも夜行性タイプの人もいるだろうし、
自分に合った生活パターンを周りと協調させながら実践できるようにしてゆくのが、
自分にできる最大の努力だと思うし、この世の中に蔓延している様々な問題を
解決していくために「自分に何かできること、ひとつ。」に繋がると思う。
サマータイム導入論。
すっかり無い方向にあるようですが、・・・となると、全て個人の自由に委ねる
ということになるのかな。
確かになんでもかんでもルール化するのって、人間の意志の自由を
奪うこともあるので、考えることを忘れるデメリットにもなりえる。
ルールは何のためにあるのか、なんてことを考えることも、よいかも。