最近、自分にとってのヨガの必要性について考える。

統一感、一体感。

ではなかろうか。


ヨガ中、口を開いて声を出してよいのはインストラクターの先生だけ。

でも、スタジオでヨガってみるとわかるけれど、先生の言うことをただ聞いてやっている人は初心者の生徒さんだけ。だいたい、みな、自分に集中してポーズに挑戦したり、身体と心を調整したりと、自発的にレッスンに参加している。

みな、ベクトルは自分に向かっているが、その場の空気は一体感に満ちている。そして、誰もが自分のバランスを整えた状態を目指しているので、研ぎ澄まされた統一感も生まれる。

それが心地よさに繋がる。


家で一人で黙々と自己鍛錬するのと、参加者全員で共有するのとでは、やはり違います。


言うなれば、先生はオーケストラの指揮者で、生徒は演奏者。

ヨガには、それくらいの宇宙感があります。

この秋は、予定通り興味のあるスタジオめぐりでヨガ・フェスタだ♪

いろんなスタジオで奏でる私の目標イメージは、チェロ・・・と言いたいところだけど、クラシックギターかな。

いろんな世界感に溶けこんで、演奏できる人になりたいんです。
無理せず、自然なリズムで。