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びっくりなことに、私が落札しました。

待ち合わせをして、担当のマネージャーさんが、本を持ってきてくださいました。

この方はIWCというスイスの時計を扱った企業の方で、実際の、奉仕で慈善活動されているローレウス基金を支援しているのです。

というわけで、待ち合わせ時にはローレウスのオークション本と合わせて時計のカタログもいただきました。

私ら庶民にはそうそう、手の届かない額の時計がズラリ。
基金に賛同し、支援されるだけの余裕を感じます。

私は、戦争とか、その影響などにより当たり前に保証されるべき個人の健康や生活の基本である衣食住、子供たちになされるべき教育など、世界の格差に見る貧困が広がるのではなく、地球全体での発展と安定のバランスが取れた世の中であって欲しいとの願いから、今回のオークションに参加しました。
子供たちの笑顔がなによりのバロメーターになります。

決してサイン目当てなミーハーな感覚ではないのですが(そんな気軽な額ではなかったし)、担当者の方はどう感じていたのでしょう?
対応に少々、疑問。
ブランドCOEの方が登場し、日本にローレウス基金の拠点がないことを残念に思われていたようだったので、活動の普及に力を入れたいのかも。

今回の参加が良い意味での結果に繋がるのであれば嬉しいのですが、今の世の中、そうそう単純ではないようなので、自分を守るためにもコミュニケーションを取り合いながら、結果を見守りたいと思います。