昨日は、映画を観に行ってきた。
久しぶりの映画は「魔笛」
モーツアルト生誕250年を記念してつくられたという、オペラそのものを映像化したような作品。
時代物っていまいち興味が沸かず、オペラ観劇もしたことがないので、期待度はほどほどだったのですが、思いのほか楽しめました。
ストーリーもわかり易くつくられていて、CG効果でイメージは広がるし、出演者たちの歌は上手だし、なんといっても華やか!!!ストーリー的なオチも忘れない。
が、少々くどいなーというのが正直な後味。コテコテでおなかいっぱいって感じ。
音楽が美しく、心地よいので「それでもう十分」という気持ちにさせてくれたとも言えます。

原作は、もっともっと複雑で、矛盾が含まれる深い内容だということなので、今風にアレンジされたという目線で見るとよいみたいです。全てはエンターテイメント!!!

お昼は新宿の三越地下にある粥麺茶房 で、スーラー麺を食べました。
ここの麺は極細なのにコリコリした食感があって、卵っぽい味の含みもあって、私は好きです。
スープは透き通っていて全くしつこくないし、今回食べたスーラー麺は、なんとレモンが酸味を奏でてくれていました。スーラー麺で果実を味わったのは初めて。
本当に酸味が効いていて、最初の一口目で思わずむせたほど。(隣の人もむせていた)
後味はスッキリさわやか。でも、少々ピリカラ。
とても美味しかったです。

お昼と映画までの空いた時間に、最近、やってみてもいいかな?と思っていた献血ルームに足を運んでみた。
何度かチャレンジするものの、いつも、血の濃度が薄いとか貧血気味だとかでNGを出されるのですが、体調も良いしどうかな?と思ったのですが・・・。

結果はまたもNG。

1980~1996?年の間に、1日でも英国に滞在した人はNGなんです。
なんと、狂牛病の怖れがあるからだって。(がーんっ私はその怖れがあるのだ・・・)
赤十字はもう少し判定がゆるいそうだけど、日本の厚生省の認可は甘くはない。
過去3人、狂牛病の方がでているんですって。

しかし、外看板では「大ピンチ!!!」っといまにも輸血が間に合わないかのような表記だったのに、いざ、献血ルームまで足を運んでみると「400mℓ」は「足りない」ものの、「200mℓ」は「余裕アリ」に変更されている。
私は体重があんまり多くないほうなので、献血したとしても「200mℓ」。ということは、無理にしなくてもよいってこと?

いつもながら、表看板のイメージには、感情が揺れ動いてしまう。


さて、早めに帰宅したものの、なんだかとても眠くなり、早々に寝床につくことにしました。