トクホとクスリと日本人 という記事を読んで思ったこと。

海外からやってきた、薬の数々。
これって、一昔前の、農業でばら撒いていた「農薬」に似ている・・・。
ちょっとこわいなぁと思いました。

その時代、良かれと思って撒かれた農薬。
作物の敵とされた害虫を徹底的に駆除するつもりで蒔いた薬は、
その後、逆に作物への被害を及ぼし、挙句の果てに土の中の
生態系まで狂わせてしまった。

そのおかげで大量消費、大量生産がまかなわれるようにはなりましたが、
ゴミは増えるし、余計なものまで手にするし、あればあったで
これってどうなの?と思う影響がなきにしもあらず。

農薬も質や品が進化し、今は有機栽培という、人薬でいう
サプリメント的なものが人々に良しとされ、使われています。
不足しているものを補う、より進化するための便利な薬。

でも、その影にあるもう一方の影響はないのだろうか?

ゴア氏の「不都合な真実」でもあるように、人為的作為で様々な
環境は破壊にされている。
目に見えないことは、案外、いいかげんにすませられるので、
映画を観ても、本を読んでも、実感は乏しいが、確実に進んでいる
現実なのだと認識すれば、それは、とんでもないこと。

記事にもあったけれど、うっかり飲んだ薬の影響で、自分自身が
本来の姿を失うことにも繋がると思うと、やっぱり、そうそう薬に
手をだすものではない、と自戒する氣持ちになります。

自然栽培を後押ししているナチュラルハーモニー によれば、
本来、人の手が入らなくとも、自然の生態系は全てうまくいくように
できているらしい。

人々の生活をよくしたい!という思いから始まった(と信じる)とはいえ、
その後の悪影響も踏まえていれば、こんなに複雑にならずに
すんだのにという氣がしなくもない。

いいものは残すべき。

日本は戦前、自然そのままと上手に付き合っていたと聞きます。
農薬など、便利に任せず、手間暇を惜しまずに土壌作り(基礎作り)
を怠らなければ、あとは自然にいいものが育つ。

そういうのが、私はいいなぁと思います。
まずは、そういう生活を心がけたいものです。

さて、植物に対する農薬だけではなく、人に対する薬まで
撒かれていると考えたら、とても怖い世の中だと思いませんか?

薬漬けになって、自分自身を見失って、氣がついたら誰かの
思いのままにされているなんて、いやだなぁ。
無意識のうちに、害虫に食われているとしたら・・・。
健康が生きる全てだとは思わないけれど、
自己防衛のために、薬を必要としない健康づくりは
意識の上では大切だと、私は思います。