こんにちは。
【サロン＆セラピスト専門】
サロン戦略コンサルタント SATOKOです
前回、お客様の気持ちを理解する。と書きましたが、
貴女のサロンのコンセプト
はすでに具体的に決まっていますか？
だいたい・・・
なんとなく・・・・
でしょうか。
サロンコンセプトを、オーナー自身が具体的に
イメージし、
言語化することができる状態にある事は
とても重要です。
いや・・
重要どころでないですね。
それがすべてを決める！！
といっても
過言ではありません。
集客や売り上げに課題を抱えるオーナー様や
セラピストさんに共通すること。
それは、
コンセプトがざっくりとし過ぎている
もしくは
コンセプト自体がない
例として、コーヒーショップで見てみましょう。
スターバックスは
人々の心を豊かにで活力あるものにする
そしてそれは、いっぱいのコーヒーとコミュニティーから
とあります。
タリーズは
一杯のコーヒーを通じて、「お客様」、「従業員」「社会」に
新しい価値を創造し、共に成長する。
ドトールは
一杯のおいしいコーヒーを通じて、お客様にやすらぎと活力を提供
上嶋珈琲は
一人でも多くの人に、一杯でも多くのおいしいコーヒーをお届けしたい
同じコーヒーショップでも、
コーヒーを通じて、
お客様に
何を提供したいのか
何を創造したいのか
何を共有したいのか
どうありたいのか
が違います。
それが、
いわゆる
その店の
【こだわり】
であり、
【軸】
です。
このコンセプトが決まることで、
サロン自体の全体が
ギュッと統一され
初めてあなた独自の店となります。
格安店もたくさんあります。
その中でお客様に選んでもらい、ファンになってもらい
長く通い続けていただくためには、
このコンセプトが
ふわふわしていては、
絶対！
ダメ！！！
なのです。
意外と、
こんな感じかな・・と
決めてしまいがちなコンセプトですが
お客様
や
あなたが提供したいもの
そして
ありたい姿
をしっかりイメージしながら
サロンコンセプトを言語化してみてください。
そして。
そのサロンコンセプトに
現在の店の
店内
スタッフの接客の仕方
メニュー構成
施術
技術
価格
その他もろもろ
が
一致しているかどうかを
照らし合わせてみてください。
もし、あなたが何か違和感を感じたなら
お客様は
無意識的に
かなり
違和感を感じているはずです。
ぜひ、今一度
サロンコンセプトの見直しをしてみてください！
いつも頑張るあなたを応援しています。