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この度は「月餅のある暮らし」Kellyの香港ガイドをご利用頂き、ありがとうございます。お客さまの香港滞在を全力でサポートいたします。

今回の内容は4部構成です。
1. 観光の方針
2. 香港1日目
3. 香港2日目
4. 観光のポイント  のうち

1と2については前ページでまとめています。3と4は当ページをご参照下さい。

【香港2日目】深水埗と尖沙咀
ホテルロビーにお出迎え、荷物を預けます。朝食は尖沙咀「洪利粥店茶餐廳」にて、お粥に揚げパン、腸粉を召しあがって頂きます。

MTRで深水埗駅に移動、街歩きです。

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深水埗駅A2出口から南西の方向、北河街(Pei Ho Street)を進むと、ラビリンスMV後半部分のロケ地です。MVのシーンは閉店後の夜ですが、日中は屋台が沢山出て賑わっています。

關帝廟を見学、お参りをします。近くの天后廟はあいにく改修中でした。

続いて、西九龍中心を回遊します。チェーン展開の菓子店や飲食店、スーパー、雑貨屋やネイルサロンが多数入居しています。

その場で検索して目指した甜品店が休業中だったため、尖沙咀茶木」で、タピオカパールティーを頂きながらの作戦会議といたします。

涼しく過ごせる方法として「スターフェリーツアー」案が全会一致で採択されました。

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尖沙咀埠頭から「スターフェリーツアー」に乗船し、1時間でビクトリアハーバーを一周します。

昼間、夕方、シンフォニー・オブ・ライツに合わせたタイミングで値段が異なり、昼間は100ドルです。(2017年8月現在)

冷房の効いた室内から、変わりゆく景色をお楽しみ頂きます。ドリンクと軽食サービスにてお寛ぎ下さい。テラスに出て記念撮影もできます。

遅めのお昼には「新斗記」にて飲茶を頂きます。あまり日本では見かけない壽眉(そうめい)茶に、海老入りの様々な点心や、お店の看板メニューの華豊乳豬(豚のカリカリロースト)を召しあがって頂きます。

ペニンシュラホテルを回遊、アフタヌーンティー待ちの長蛇の列を横目に、トイレを拝借します。

更に涼しさを求めて、香港歴史博物館に向かいます。常設展示のうち、一番上の階とその下の階を重点的にご覧頂き、香港の歴史への理解を深めます。ショップでは、ミュージアムグッズや書籍が販売されています。

歴史博物館から歩道橋を渡り、尖沙咀海濱花園を進みます。

シャングリラホテルの1Fロビーで、休憩と作戦会議を兼ねます。

シンフォニー・オブ・ライツが鑑賞できる場所として、6時台にOne Peking 30階の「Aqua Spirits」に入ります。ワインとおつまみで過ごし、8時からのシンフォニー・オブ・ライツを鑑賞頂きます。

ホテルに戻って荷物を受け取り、シャトルバスとエアポートエクスプレスで空港に向かいます。

空港でも最後の香港グルメをお楽しみ頂けます。

充実の香港2日間、お疲れさまでした。
またのお越しをお待ちしています。

【観光のポイント】
レストランの営業確認、予約
家賃の高さから、有名な飲食店でも移転や閉店はよくある話です。

日本語のブログ記事は直近2年くらいものに絞って参考にし、気になるお店はOpenriceで事前に営業確認をお勧めします。サービス料やお酒の持込についても記載があります。

何日の、何時に、何人で行きたいか、自分の名前と連絡先電話番号を告げれば、予約は完了です。

自分の名前は本名でなくても構いません。伝えやすい英語名を使います。窓際など席のリクエストがあれば、予約時に伝えましょう。

トイレ
香港ではトイレのキレイ度に大きな差があります。人が随時目を配っているショッピングモールのトイレから、あまり掃除の行き届いていない共有トイレまで様々ですから、トイレ選びは慎重に。

トイレットペーパーの扱いは日本とは異なり、流さないことが香港でのお作法です。中国語圏では、トイレットペーパーは水に溶けないためゴミ箱に入れます。

街を離れてハイキングを楽しむ際には、柄杓状のもので水を汲んで流すこともあります。

暑さ対策
晴雨兼用傘やサングラスがあると便利です。またペットボトルを持ち歩き、喉の渇きを感じる前にこまめに水分補給をしましょう。

尖沙咀の地下道内は冷房が効いているため、日中の暑い時に活躍します。

お財布代わりのOctopus
交通機関、コンビニやスーパー等では電子マネーのOctopusで"ピッ"と決済できます。香港島のトラムではお釣りが出ませんし、バスではOctopus の利用が前提となっています。帰国時に払い戻しができますので無駄がありません。

【編集後記】
友人の来港日程を記録としてまとめました。一度は行ったことのある香港、意外と行ったことのない香港が、少しでも身近になればと。

ピークからビクトリアハーバーを眺め、スターフェリーから変わりゆく景色を楽しむ。

自分にとっては生活の場ですが、日本からの友人達と行動することにより、新たな発見が沢山あり、楽しく過ごすことができました。

なお、友人達からはすぐ次回企画のご要望があり、現在それを踏まえたプランを練っているところです。

少しばかりですが「編集」したつもりの記事、興味を持って頂けましたら幸いです。貴重な時間を割いて記事を読んで頂けましたことに感謝いたします。