梅林公園を後にし、昼食を終えた私たちはいざ温泉へ。
日帰り温泉の候補は色々挙がりました。
◎露店風呂からの景色が良い
×人が多く混んでいる、平日ならいいかな?
×偶数日が男湯「小梅の湯」・女湯「万葉の湯」となっていて、「小梅の湯」の方が良いらしい
訪問日が偶数だったため脚下?
◎洞窟の湯や大滝の湯など種類豊富で楽しめそう
△ちょっと未知だったため今回は脚下
◎予約制なので非常に落ち着いている
◎おしゃれ
△温泉の泉質が塩素っぽいという声が多数あり今回は脚下
今回は日帰りでさくっと!
おしゃれさ等は除外し泉質の良いのところへ行こうとなり「敷島館」に決定しました。
駅から出ている奥湯河原行きバスで「美術館前」で降ります。
お隣はエクシブ湯河原
母は前回お友達とこちらに泊まっています
敷島館は私学事業団の施設ですが、一般の方も利用できます。
但し日によっては宿泊客が多く日帰り温泉が利用できないこともあるようなので、
事前に問い合わせしておくのが安心です。
タクシーのおじさんに「敷島館はいいよ~日帰りやってるんだね~!」
とのお言葉もいただけ安心。
誰もいらっしゃらなかったのでお写真撮らせていただきました。
脱衣室
浴室
お外の景色は残念ながらガラス面上部3分の1のみ。
下が駐車場、お隣が他の旅館のためシートが貼られていました。
シャンプー類
2種類用意されています。
美容パックにピーリングジェル
固形石鹸にかかとの角質削るもの
パウダールームにはオールインワンジェルにヘアトリートメント
今や高級ホテルにも置いていないボディクリーム(←ボディクリームがあるかどうかはこだわり有)
かかとクリームまで
ベンチに扇風機も
非常にレトロちっくなのですが、地味ながらも豊富に備品が揃っていて素晴らしい。
おもてなし精神を感じます。
★Nice★
・自家源泉かけ流し(循環消毒ではない!)
・塩素臭は当然全くなく、大きな湯船で源泉を楽しめる
・44号と46号源泉の混合泉でアルカリ性が高く、柔らかい湯ざわり
・終始私と母の二人だけの貸し切り状態
・入浴料850円とリーズナブル
★気を付けてポイント★
・女性の脱衣室には水飲み場がない(男性は見ていないので分かりません)
→お風呂を出た同じフロアのEVHすぐ近くにウォーターサーバー有
・露天風呂無し(温泉は内風呂1種類のみ)
・扉を開けることもできないので、外気が入ることもなく解放感に欠ける
・外の景色はほんの少ししか見られない
旅館のような雰囲気やラグジュアリー感、無機質っぽいお洒落さとはかけ離れていますが、
古いながらもお掃除が綺麗に行き届いており、贅沢な泉質の温泉を楽しめ満足でございます。
ありがとうございました