● 日本文学を楽しく読む!

 

こんにちは。

遅咲きながら最近日本の歴史に目覚めた主婦です。

 

前回は中国古典『老子』に関する本でしたが、今回は日本文学に関する本になります。

こちらは子ども向けの本ということではないですが、とっつきにくい日本文学作品を楽しく読めそうということで借りてみました。

 

株式会社バーグハンバーグバーグ ディレクター:かまど・みくのしん氏の

『本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む』

 

読書をしたことがない、みくのしん氏が音読で短編小説を読んでいく様子を、かまど氏との会話を交えながら書かれています。

変わった形式にはじめは少し戸惑いながら読んでいきましたが、こんな読み方もあるんだという他者の視点が分かり、楽しく読むことができました♪

 

実際にみくのしん氏と一緒に短編小説4冊『走れメロス』、『一房の葡萄』、『杜子春』、『本棚』が読めます。

『本棚』は、『変な家』が大ヒットして実写映画化された雨穴氏がこの本(みくのしん氏)のために書き下ろした短編小説で面白かったです!

 

続編の『本が読めない33歳が国語の教科本を読む』も本屋さんで見かけたので、そのうち読んでみたいです。

 

● 中国古典『老子』から学ぶ!

 

こんにちは。

遅咲きながら最近日本の歴史に目覚めた主婦です。

 

今回は日本古典ではなく、中国古典『老子』に関する本を借りてみました。

大人でも取っつきにくい本は、ひとまず子ども向けに簡単に分かり易く書いてくれている本を読むことが、小さな一歩につながると実感しています!

 

 

監修:井出元氏の『10代からよむ中国古典『老子』にまなぶ人間の自信』

 

老子は、文明の発達よりも人間の安らかな生活こそ人間らしい生きかたであると説いた人物だそうで、今の時代にもぴったりな思想だと思います。

 

たとえ何かで自信を失っても「もう一つの道があるよ」とそっと背中を押してくれて、「現実社会を生き抜き、幸福で豊かな心を持つために、自分自身をそのまま受け止めて、自信を持って自分らしい生きかたをしてほしい」というのが老子の願いということがあとがきにも書いてありました。

 

ちょうど新年度を迎えている子どもたちにも、ぜひ読んで欲しい内容ですね!

● 博物館をもっと楽しむ!

 

こんにちは。

遅咲きながら最近日本の歴史に目覚めた主婦です。

 

子どもたちが春休みなので宇都宮にある栃木県立博物館に行ってきました!

雨で行く場所がなく、たまたま見つけた場所だったのですが、小中学生は無料にも関わらず、とても充実した内容で家族みんな大満足でした。

 

また別の日に行った図書館で、子供向けの歴史本がまた新刊コーナーに置いてあったので借りてみることにしました。

本に載っている写真が、色々な博物館で再現している時代の展示を写したものだったり、栃木県立博物館で見た埴輪などが載っていて、我が子も興味を持てたようです。

 

総監修:西谷大氏、監修:上野祥史氏の『縄文・弥生・古墳時代のくらし』

 

私も博物館はもともと好きな場所でしたが、歴史を知るとさらに興味深い場所となっていて、とても楽しめました♪

 

 

● 歴史を知る努力を続ける!

 

こんにちは。

遅咲きながら最近日本の歴史に目覚めた主婦です。

 

今回も戦争に関する本として、こちらの本を選びました。

本文にも書かれていますが、この本を読むと戦後今の日本がどのように作られたかの一面を少しでも理解できる気がします。

 

作家、歴史探偵を自称:半藤一利氏の『マッカーサーと日本占領』

 

この本の中で、マッカーサーと昭和天皇との11回の会談・秘話についての話が興味深かったです。

また、マッカーサー副官のフェラーズ准将の言葉として、「天皇裕仁はルーズヴェルト以上の戦争犯罪人ではない。事実、記録をよく調べてみたまえ、そうすればどちらが戦犯か明らかになる」という話が書かれていて、戦後間もない時から真実を分かっているアメリカ人がいたのだということも知ることができて安心しました。

 

この本は2016年に出版された本で、現在作者は高齢のため亡くなっています。

本文にも「残念ながら私も年です。ぜひ若い方に頑張って研究してほしい」と何度も書いてあり、研究するまではいかなくても、やはり当時のことを知る努力はしていきたいと強く思いました。

 

 

● ほとんどが戦争を知らない子どもたち・・・

 

こんにちは。

遅咲きながら最近日本の歴史に目覚めた主婦です。

 

今回読んだ本は戦争孤児として大変な時代を生き抜いた方々の記憶が絵本のような形で書かれたものになります。

 

歴史の中でも私が今一番興味があるのが戦争についてです。

戦後80年以上が経ち、実際に戦争を経験した方々にお会いすることが叶わなくなっていきますので、こうした本から学んでいく必要があるのだと思っています。

 

1933年(昭和8年)、東京生まれ:星野光世氏の『もしも魔法が使えたら 戦争孤児11人の記憶』

 

挿絵がたくさん入っていて、漢字にふり仮名がふってあるので、小さい子ども達でも容易に読むことができます。

 

戦争というと、どうしても広島や長崎の原爆ばかり浮かんできますが、昭和20年3月10日に東京大空襲が起こり、そこで両親を失った11人の子どもたちの記憶です。

 

これまでは知ろうとしてこなかった私ですが、今更なんてことはなく、もっともっと学んでいきたいと思います。

 

最後の詩がとても印象的です。

「戦争を知らない子どもたち」

子どもたちから遊びが消えてしまう戦争が起きないよう

子どもたちから遊びを奪ってしまう戦争が起きないよう

いつまでも戦争を知らないままでいられるよう

● 今の時代でも大切にしたい偉人のことば♪

 

こんにちは。

遅咲きながら最近日本の歴史に目覚めた主婦です。

 

今回読んだ本は歴史上の偉人たちが最期に残したことばについて書かれている本になります。

多くの偉人たちの最期を知ると、昔の人たちの忠義心や、国家のため、これからを生きる国民のために尽くせる志を強く感じ、若いときからの精神性の高さに驚くばかりです。

 

東京大学法学部卒業:齋藤孝氏の『音読したい偉人たちの最期のことば』

 

吉田松陰などの誰もが聞いたことのある偉人たちのことばがたくさん載っていましたが、中でも私が特に感銘を受けたのは「北条氏綱」という方のことばでした。

 

この方について私は全く知りませんでしたが、関東の戦国大名だった方で、やはり知名度は他の戦国大名たちより劣っているけれど、近年では氏綱が果たした役割が大きいことが分かってきたということです。

 

その方が亡くなる2か月前、5カ条からなる「置文」を制作されたそうです。

その第1条には、「昔から天下を治める立場の人でも一度は滅亡の危機に遭う。人の命はわずかの間のことなので卑しい心を持ってはいけない。古い物語でも、義を守っての滅亡と、義を捨てての栄華では天地ほどの違いがある。大将の本心がかくあれば家臣も義理を思い、無道の働きで利を得た者には必ず天罰が下る」とあります。

 

その他、

第2条:人を大切にして適材適所で用いること

第3条:分をわきまえて行動すること

第4条:倹約を心がけること

第5条:「勝って甲の緒をしめよ」という驕らない心の大切さ

 

以上が書かれているそうで、今の時代でも大切にしたい教えだと思ったので書き留めておきます!

 

「勝って甲の緒をしめよ」ということばだけは知っていましたが、この方のことばだったのですね;勉強になります!!

 

 

● 子供向けの本で歴史を学ぶ♪

 

こんにちは。

遅咲きながら最近日本の歴史に目覚めた主婦です。

 

今回は子供向けの日本の歴史を学べる本をご紹介いたします。

図書館の新刊コーナーに置いてあったこの本に気づいて手に取りました。

 

縄文から令和までの歴史がザっと学べるようですが、こちらは鎌倉~安土桃山時代編です。(おそらく、図書館に全部の時代は置いていないような気がします;)

 

東京芸術大学名誉教授:大石学氏監修『日本の歴史②鎌倉~安土桃山時代』

 

絵や写真や図なども多く載っていて、私自身子供のころにはあまり興味がなかった日本史ですが、大人になって読んでみると分かりやすく、たまにはこんな本で学びなおしても良いなぁと思いました♪

 

 

 

● ご臨終の不思議な世界を知る♪

 

こんにちは。

遅咲きながら最近日本の歴史に目覚めた主婦です。

 

今回ご紹介するのは『イラストでわかるご臨終の不思議な世界』という本で、完全に歴史ものではありませんね。。。しかし、まえがきにこのように書かれています。

「最近は、自己中心的な傾向がとても強くなり、高齢者を敬うことや、人生の先輩が残した遺産に対して、とかく関心を持たなくなっている風潮も見受けられます。しかし、親から子へ、子から孫へと、決して消えることのないDNAの伝承は、宇宙がある限り続くものであり、それを私たちは再認識しなければなりません。」

 

これは、10代から20代の特攻隊員たちが今の日本の土台となってくれたという、前回の本の内容と通じるものを感じました。

 

そして、「自分の命は有限である」という言葉も前回載せていただきましたが、他の人の命も同じように有限なので、周りの方と過ごす時間も大切にしていきたいと思います。

 

もしもの時はいつやって来るか分かりません。

そんな時でも慌てないように、あの本にこんなことが書いてあったな、と少しでも知識があると気持ちが違うかもしれません。

 

医学博士:志賀貢氏の『イラストでわかるご臨終の不思議な世界』

 

 

 

 

● 私が歴史を学ぶ理由もここにありました!

 

こんにちは。

遅咲きながら最近日本の歴史に目覚めた主婦です。

 

今回はどちらかといえば自己啓発本に近いのかなと思いましたが、歴史関連のコーナーに置いてあって興味をそそられた本のご紹介です。

 

株式会社人材育成JAPAN代表取締役:松永茂久氏の『人生に迷ったら知覧に行け 流されずに生きる勇気と覚悟』

 

知覧とは鹿児島県にある日本最南端の特攻基地だった土地で、現在は「知覧特攻平和会館」と特攻隊員と【特攻の母】と呼ばれていた鳥濱トメさんの資料館「知覧富屋食堂ホタル館」、そして特攻隊員の慰霊碑である「観音堂」があるということです。

 

かつて「軍神」と呼ばれた特攻隊員は、戦後世相が一変して「軍国主義の象徴」と忌み嫌われるようになっていき、堂々と慰霊碑を建てることができなかったということですが、特攻隊員の最期を一番良く知っているトメさんの働きかけで、永い年月の末、何とか「観音堂」が建立されたとのこと。

そんなトメさんの手書きの紙が「知覧富屋食堂ホタル館」に展示されていて、そこに書かれているのは「命より大切なことがある。それは徳を貫くことである」という言葉だそうです。

 

このように、この本の中には胸に響いた言葉がたくさんありました。子どもを持つ親として、一番なるほどと思った部分が、子どもに「何で勉強しないといけないのか」と聞かれた時に返す言葉が今と昔では違うという箇所でした。

 

昔は「世のため人のために役に立つ人間になるため」と教えていたけど、今は「いい学校に行って、いいところに就職するため。自分のため。あなたの幸せのため」と返す親が多いのではないかと…確かに私も「自分のために」と教えていました;

 

著者はそんな私たちに対して、「現代を生きる僕たち日本人は、いまよりもっと「公」に生きるべきだ」と訴えています。昔の人は利他的に考えられるように教育されていたのだと思います。どれだけ今が利己的で個人主義になってしまったのか…と反省した部分です。

 

そして、「自分たちはどこから生まれてきたのか」という過去に対する意識をもち、そして学んでいくことが大事だと書かれていましたが、これこそが私が歴史を学ぶ理由そのものです。

 

その他にも「「自分の命は有限である」と知ること」というのは日々忘れないようにしたいことです。

 

また、「自分たちが生まれ育った日本を愛するという気持ち、『愛国心』は、右でも左でもなく、世界共通の感情である」という言葉にも共感しました。

 

まだまだご紹介したい部分はありますので、機会があればぜひ読んでいただきたい。

私も事あるごとに改めて読み返したいです。

 

ちなみに、この本の著者は、最近本屋さんで良く見かける『人は話し方が9割』というベストセラーになった本を書いている方だと知り、そちらも読んでみたくなりました!


長くなってきましたので、今回はこの辺までにしておきます。

 

 

 

● 福沢諭吉に学ぶ♪

 

こんにちは。

遅咲きながら最近日本の歴史に目覚めた主婦です。

 

今回は歴史上の人物、福沢諭吉が書いた『西洋旅案内』の現代語訳とその解説が書かれた本をご紹介いたします。

 

フリーライター:武田知弘氏の『福沢諭吉が見た150年前の世界』

 

でもその前に・・・

福沢諭吉は『学問のすゝめ』で「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」と記したことで有名ですが、これは人は皆生まれながらに平等であると説いた言葉ではない!という事実をお伝えしたいです。

 

これも小学校で意図的に?勘違いさせられているのですが、その言葉の続きには「そう言われているけども、実際には賢い人と愚かな人、貧しい人ととんだ人、身分の高い人と低い人がいて、雲泥の差がついている」とあります。でも、その不平等は勉強をすることで埋められるということで、学問をすすめているのですね!

 

この本のあとがきにも、「『学問のすゝめ』では、人は本来、みな平等であるということと、教育の大切さを説き、当時の社会に大きな影響を与えました。」とあるので、この部分には「それは違います!!」と言いたくなりましたが、筆者は「福沢諭吉の功績を世に伝えたいとか、歴史的に重要な事柄を記したいというのではなく、ただ純粋に150年前の世界旅行をしている気分になって楽しんで欲しい」と書かれているので、そこには納得です。

 

また、この本には福沢諭吉と交流のあった偉人たちも多く登場するので、そこも楽しく読むことができました♪