2015年03月02日(月) 10時42分28秒
ブリちゃんの猫風邪
テーマ:ブログ猫風邪の続報でふ。
もうブリちゃんの風邪に対して、ねえさんはひたすらひたすら落ち込み、無駄なため息を何度もつき、でも会社の宴会やら同窓会や披露宴やイベント続きで、全然家に居られなかった先々週とその週末。
先生から処方された抗生物質の錠剤を、毎朝ブリの口の中に放り込み、どうなのかな、効いてるのかな、どうなのさ?と涙目のブリを見る私。グズグズのお顔で見返すブリちゃん。
あまりの多忙さのまま勤務に突入しても身体が持たないと判断して、先週月曜は有休を取っていました。
どうにも様子の変わらないブリ。それどころか、ご飯も嗅ぐだけで食べなくなって来ました。
こりゃまずい。とブリを連れて病院へGO。
「ずぴずぴずぴ…」
まだ病院だと気付きません。

待合室で急に泣き叫び出すブータン御歳 2歳10ヶ月。
「こっ!このニオイはビオインじゃ?!ギャア~!」

まあ物凄いオタケビでございます…。
「…ぐっすん…。」

「ビクタス効かなかった?」と先生は聞きました。
ビクタスは細菌に効く犬猫用の抗生物質の商品名です。大抵の軽い風邪はこれでピタッと治るそう。投与から3日も経っていることを考えると効かなかったのでしょうね。くしゃみも止まらなかったし、ツラそうでした。これが効かなかったとなれば、ウィルスの仕業かもしれません。
発熱はないし、体重の減少もなかったのですが、結膜炎が悪化してて、瞼をめくると血走っており、リンパ腺も腫れているとのこと。先生はブリの様子を「先週と違う」と言い、「で、今日はどうする?」と聞きました。「あまり使いたくはないけれど」という前置きで、インターフェロンを用いる治療を紹介されました。ウィルス性の風邪ではインターフェロン使うようです。
ちょっと迷いましたが、とりあえずビクタスとは違う他種の抗生物質を投与し、対症療法で様子見とすることを選びました。先生は「これで何も変化がなければPCR検査をするのが賢明だと思います。」と言います。遺伝子検査であるPCR検査をすれば、悪さをしているのがカリシなのかクラミジアなのかヘルペスなのか等確定し、効果のある薬をきちんと投与することが出来るわけなのです。今インターフェロンを試しに使うなんてこと怖いですもんね。
ひょえ~…。
PCR検査なんて言葉が出ると、「風邪」なんて簡単な言葉で片付けられないね。
インフルエンザみたいだ。
結膜炎のひどい目にはその場で抗生物質入りの目薬 ゲンタマイシンと軟膏をぶじゅぶじゅぶじゅ。右の鼻も微閉しているとのことで、同じ目薬を点鼻して下さいました。「うちでも日に2回は点眼、点鼻するように」って処方されましたが、目薬多めに買っておかないと。先生は惚れ惚れするほどぱぱっとやれちゃうけど、目薬って難しいんだよなあ。まさに目に落ちる瞬間に、あっち向いてホイみたく顔を背けちゃうんですもん。
帰宅後、ブータンは暖かい場所でガッツリ寝てました。
何度も何度も様子を見に行き、ブータンに話し掛けます。
「だいじょぶ (T_T) ?」
寝ているブリの身体に手を置くと彼を起こしてしまい、ズビった顔で私を見上げ、ニャアと鳴こうとします。でもその瞬間からくしゃみ10回。『ああ、これじゃ声掛けるのも申し訳ないや…(。-_-。)』ってしばらくは声も掛けずにゆっくり寝せておきました。
『ソファに座っているのに膝に重さが足んないなあ。』
『ねえさんがお風呂入ってるのに、フタの上にブリが遊びに来ないなあ…』
♫なんでもないようなことが~…♫ なんて聞こえそうです。
(T_T)
ブリちゃん。
ぶーたん。
早く治ってちょうだい。
その晩は私の掛け布団の上にガッツリ乗って眠るぶーの姿もなく、ベットがやたら広く感じます。夜中に目覚めてリビングで暖かく眠る姿を確認しに行ったりソワソワしておりました。
で、翌日起き出すとなんだかお顔がスッキリになってきたぶーたん。
「ぼく、おにゃか空きましたにゃ」

あんまりスッキリしてなく見えるでしょ?
これでも全然違うんです。涙目だけど、目ヤニがもうクリーム色ではない。
大体ご飯の前に座って食べ始めたことがまず大違い。
それから週二回で通院し、効いた抗生剤を入れて貰っています。薬品名を聞いていませんが注射での用意しか無いようで自宅で投与を続けることは出来ません。
でも、くしゃみもほとんど出ないしお目目もどんどんキレイになって来ています。
こちら一週間後。
一度猫風邪を引いたことのある子は完治は難しいし長引くみたい。

でも、私の献身的なケアを感じてくれてるのか最近は私のベッドに戻って寝てくれるようになりました。頬に頬を合わせて寝るほど。どんだけ愛情表してるのさ。

重いよ、重い(^^)。でも、嬉しい(^^)。
良かった治ってくれて。
これでメデタシメデタシって思うでしょう?
ところがどっこいなのよ、キャット家では…。
今度はきいちゃんの左目が猫風邪で半分の大きさになっちゃって (T_T)。
先週末は、ブリちゃん、きいちゃん、フーガを連れて通院しましたよ。
きいちゃんには早めの対処でもうスッキリ目も治ったけど、 多頭飼いはホントに管理が大変だ!
お財布もまるで穴が開いているかのようです (^_^;) 。
lifewithcat
もうブリちゃんの風邪に対して、ねえさんはひたすらひたすら落ち込み、無駄なため息を何度もつき、でも会社の宴会やら同窓会や披露宴やイベント続きで、全然家に居られなかった先々週とその週末。
先生から処方された抗生物質の錠剤を、毎朝ブリの口の中に放り込み、どうなのかな、効いてるのかな、どうなのさ?と涙目のブリを見る私。グズグズのお顔で見返すブリちゃん。
あまりの多忙さのまま勤務に突入しても身体が持たないと判断して、先週月曜は有休を取っていました。
どうにも様子の変わらないブリ。それどころか、ご飯も嗅ぐだけで食べなくなって来ました。
こりゃまずい。とブリを連れて病院へGO。
「ずぴずぴずぴ…」
まだ病院だと気付きません。

待合室で急に泣き叫び出すブータン御歳 2歳10ヶ月。
「こっ!このニオイはビオインじゃ?!ギャア~!」

まあ物凄いオタケビでございます…。
「…ぐっすん…。」

「ビクタス効かなかった?」と先生は聞きました。
ビクタスは細菌に効く犬猫用の抗生物質の商品名です。大抵の軽い風邪はこれでピタッと治るそう。投与から3日も経っていることを考えると効かなかったのでしょうね。くしゃみも止まらなかったし、ツラそうでした。これが効かなかったとなれば、ウィルスの仕業かもしれません。
発熱はないし、体重の減少もなかったのですが、結膜炎が悪化してて、瞼をめくると血走っており、リンパ腺も腫れているとのこと。先生はブリの様子を「先週と違う」と言い、「で、今日はどうする?」と聞きました。「あまり使いたくはないけれど」という前置きで、インターフェロンを用いる治療を紹介されました。ウィルス性の風邪ではインターフェロン使うようです。
ちょっと迷いましたが、とりあえずビクタスとは違う他種の抗生物質を投与し、対症療法で様子見とすることを選びました。先生は「これで何も変化がなければPCR検査をするのが賢明だと思います。」と言います。遺伝子検査であるPCR検査をすれば、悪さをしているのがカリシなのかクラミジアなのかヘルペスなのか等確定し、効果のある薬をきちんと投与することが出来るわけなのです。今インターフェロンを試しに使うなんてこと怖いですもんね。
ひょえ~…。
PCR検査なんて言葉が出ると、「風邪」なんて簡単な言葉で片付けられないね。
インフルエンザみたいだ。
結膜炎のひどい目にはその場で抗生物質入りの目薬 ゲンタマイシンと軟膏をぶじゅぶじゅぶじゅ。右の鼻も微閉しているとのことで、同じ目薬を点鼻して下さいました。「うちでも日に2回は点眼、点鼻するように」って処方されましたが、目薬多めに買っておかないと。先生は惚れ惚れするほどぱぱっとやれちゃうけど、目薬って難しいんだよなあ。まさに目に落ちる瞬間に、あっち向いてホイみたく顔を背けちゃうんですもん。
帰宅後、ブータンは暖かい場所でガッツリ寝てました。
何度も何度も様子を見に行き、ブータンに話し掛けます。
「だいじょぶ (T_T) ?」
寝ているブリの身体に手を置くと彼を起こしてしまい、ズビった顔で私を見上げ、ニャアと鳴こうとします。でもその瞬間からくしゃみ10回。『ああ、これじゃ声掛けるのも申し訳ないや…(。-_-。)』ってしばらくは声も掛けずにゆっくり寝せておきました。
『ソファに座っているのに膝に重さが足んないなあ。』
『ねえさんがお風呂入ってるのに、フタの上にブリが遊びに来ないなあ…』
♫なんでもないようなことが~…♫ なんて聞こえそうです。
(T_T)
ブリちゃん。
ぶーたん。
早く治ってちょうだい。
その晩は私の掛け布団の上にガッツリ乗って眠るぶーの姿もなく、ベットがやたら広く感じます。夜中に目覚めてリビングで暖かく眠る姿を確認しに行ったりソワソワしておりました。
で、翌日起き出すとなんだかお顔がスッキリになってきたぶーたん。
「ぼく、おにゃか空きましたにゃ」

あんまりスッキリしてなく見えるでしょ?
これでも全然違うんです。涙目だけど、目ヤニがもうクリーム色ではない。
大体ご飯の前に座って食べ始めたことがまず大違い。
それから週二回で通院し、効いた抗生剤を入れて貰っています。薬品名を聞いていませんが注射での用意しか無いようで自宅で投与を続けることは出来ません。
でも、くしゃみもほとんど出ないしお目目もどんどんキレイになって来ています。
こちら一週間後。
一度猫風邪を引いたことのある子は完治は難しいし長引くみたい。

でも、私の献身的なケアを感じてくれてるのか最近は私のベッドに戻って寝てくれるようになりました。頬に頬を合わせて寝るほど。どんだけ愛情表してるのさ。

重いよ、重い(^^)。でも、嬉しい(^^)。
良かった治ってくれて。
これでメデタシメデタシって思うでしょう?
ところがどっこいなのよ、キャット家では…。
今度はきいちゃんの左目が猫風邪で半分の大きさになっちゃって (T_T)。
先週末は、ブリちゃん、きいちゃん、フーガを連れて通院しましたよ。
きいちゃんには早めの対処でもうスッキリ目も治ったけど、 多頭飼いはホントに管理が大変だ!
お財布もまるで穴が開いているかのようです (^_^;) 。
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