こんにちは。
小さなアロマ教室
Aroma Craft Lab. dropです。
今日、ふと見上げた空に、
桜が降ってくるような光景が。
この頃ちょっとお疲れ気味だったのですが、
そのピンクの可愛さと桜降る光景に、
しばし上を向いてボーッと一休みできました。
そして、このピンクは魅惑の桜餅色
あー桜餅食べたいなーと思ったら、
脳内に、自然とあのクマリンの香りがしてきちゃいました。
なんとも言えない柔らかい甘さ。
クマリンの香りと言えば…やっぱり桜餅。
クマリンと言えば…そうそうトンカビーンズ。
トンカビーンズは、マメ科のトンカという植物の種子から採れる精油で、
成分のほとんどがクマリンというラクトン類からなります。
そのクマリンの香りが、日本人には馴染み深い懐かしいようなあの桜餅の香りです。
春のお祭りの風景なんかも思い出したりして、
懐かしい気持ちに包まれて、すっかり童心に返った心地でした。
上を向いたまますっかり妄想にふけってしまった。
今日もまたまたちょっとしたヤバイ奴です
そこに香りや精油がなくても、目で見たものから精油の香りを想像できる。
つまり記憶から香りを想像できる。
その逆もしかり。
香りから懐かしい記憶や風景、記憶を辿ることができる。
記憶と香りの関係。
とっても異なもの味なもの!(←これは「縁」に使う言葉ですが…。)
本当に面白いと思います。
香りまでも思い出させてくれる可愛い桜。
仙台でも、まもなく満開です♪
桜餅からではなく、トンカビーンズ精油からクマリンを感じてみたい!という方、
よろしければ、その香りを嗅ぎにお教室に遊びにいらしてください