こんにちは。
小さなアロマ教室
Aroma Craft Lab. dropです。
一昨日の満月より少し欠けているけれど、
澄んだ空に、とっても明るい月が浮かんでいました。
この頃は空気がとてもキレイで、月の灯りが明るくて、
お月さまを眺めるのに最高の季節だな~と、
秋の夜長をつくずく好きだと思う今日なのでした。
先日、わたしにいつもお手紙をくれる少しだけ遠くに住んでいる友だちに、
お返事の手紙を書きました。
このところ何かと気忙しく心が落ち着かなくて、
夏にもらっていたお手紙のお返事がすっかり遅れていました。
書けない自分にずっとモヤモヤして、
少しばかり…いや、かなり苛立っていたのですが、
こんなモヤモヤの自分も、全部、手紙にぶつけてみよう!と思い、
(相手にはとても迷惑な話かも…なのですが)
思い切って筆を執りました。
いつもキーボードかスマホでしか文字を“打って”いませんが、
ペンで便箋に文字を“書く”ということは、
それとはまったく違った、脳の別の部分を使っているような気がします。
今回感じた大きなことは、
最初は何となく緊張して文字もちょっと強張っているのですが、
だんだんスラスラと書けるようになってきて、
最後には、脳の中で考えていることがダダダーーーッと溢れて、
手がそれに追いつかなくなって行くということ
え?まるで速記?
誰かのじゃなくて自分の考えていることなのに?!みたいな感じです
書きたいことが多すぎて、
それが溢れるスピードに、手の動きが追いつかない状態なのです。
キーボードはブラインドかもしれませんが、
普段から文字を書いていないと、手が動かないのかもしれませんね。
(漢字も全然書けなくなってますゆゆし
)
後から見返してみたら、途中からめちゃめちゃ字が粗くて汚い。
最初は強張っていた四角い雰囲気の文字が、
最後はもう流線形になって、しかもかなり雑。(友よ、ごめん。)
だけど、“体裁を一切気にしない本当の気持ち”を
今書いたのだな…と実感したような気がしました。
なんとも深い体験。
書く前まではモヤモヤしていたのに、
書き終わった後は、何だかとっても心が軽くなっていました。
受け止めてくれる誰かに思いっきり手紙を書く…。
こんな心の整理もアリだと思います。
奇しくも、手紙を書いたその日は満月の日でした
心も目いっぱいに満ちていたのかも(またしても、友よ、ごめん。)
大切な人へのたまの「お手紙」
とってもオススメだと思います。
【月夜の1drop(一滴)】
月を眺めていたら、精油の香りが嗅ぎたくなりました。
今夜の一滴は、何だか“フランキンセンス”の気分です。
フランキンセンスは、
焚くと煙が天に立ち上ることから、
古来から、天と繋がっている神聖なものとされてきました。
スピリットな世界と繋がるとも。
月を眺めていたせいか、空と繋がるイメージがありました。
月の光が導いてくれるような感じ。
後ろは振り返らず、未来しか見ないイメージ。
明日もがんばろう。