こんにちは。
小さなアロマ教室
Aroma Craft Lab. dropです。

 

 

 

我が家もちょっぴり長い夏季休暇が終わり、

今日から通常運転再開なのですが、

急にここ2、3日で夜ぐっすり眠れるような気候になり、

休み明けよろしく頭はボケボケです~どよーん

 

10日前はまだこんなに夏空だったのに、

すっかりその空は高くなってしまい、

風も涼しく…まさに肌で秋を感じますね。

さすがは立秋。

今週半ばにはもうひとつ季節が進み、

「処暑」を迎えるので、もっともっと秋が深まって行くのでしょうね。

なんだか少し寂しい紅葉

 

 

 

さて、前々回の『「アロマアナリーゼ」が本になりました!』の記事で、

精油の香りを嗅いだ時、わたしのココロの深いところに

何かを訴えかけてくるような感覚がずっとしていた謎、

香りはわたしに何を伝えようとしているの?

このモヤモヤは何?!

モヤモヤ理解したい!

モヤモヤ解決したい!

と、めちゃめちゃザワついていたわたしに答えをくれたのが、

「アロマアナリーゼ」だったことを書きました。

 

 

今日は、そのモヤモヤの続きです。

 

 

「アロマアナリーゼ」を知って、

香りを嗅ぐと、ココロの深いところに

何かを訴えかけてくるような感覚がするのは、

なんと、ひとつひとつの精油はそれぞれメッセージを携えていたから

ということがわかったのです。

 

 

 

かれこれ1年半前、いろんなことで頭デッカチになり、

右にも左にも動けなくなってガッチガチの石のようになっていたわたし。

 

とある新月の日の夜、意を決して

香りの心理分析 アロマアナリーゼ』著者の藤原綾子さんに

愛読していたメルマガを通じてメッセージを送りました汗

(今思っても、牡羊座の新月のあの日は、ものスゴイ行動力でした冷

怪しいヤツと思われたくないくま!でもほとばしる感情が止められないくま汗!!

そんな感覚です。もはや既にヤバいヤツなのですが笑)

 

そして、なんと藤原さんがお返事をくださったことをきっかけに、

アロマアナリーゼのセッションを受けられるイベントをご案内いただき、

晴れてアロマアナリーゼを受けられることになったのです。

 

 

 

その日、藤原さんが行うアロマアナリーゼはグループセッションだったので、

わたしの他に3名の参加者さんがいらっしゃいました。

(その後続けてプライベートセッションも受けてきたアナリーゼ漬けの1日でした-ω-

 

 

アロマアナリーゼは、最初に何本か精油の香りを嗅いで、

その中で自分が気になる香りや心地よく感じる香りを選ぶことから始まり、

その後にその香りのイメージを広げて行きます。

 

わたしはグループの輪の時計回りの最後の席に座っていたので、

お三方が順番に香りを嗅いで、どんどんとイメージを広げ、

そのイメージをスラスラと言語化して行く様子を見て衝撃が走りました。

 

ガーンくま!!! ナニコレ~?!

香りを嗅ぐと、確かにわたしもココロの深いところに

「何か」を訴えかけてくるような感覚や、

妄想?イメージはぼんやりあるけど、

こんなにスラスラとその「何か」を皆さん言葉にしてしゃべってる~!!!

ありえなーい!というのが最初の印象でした。

 

ムリムリ汗わたしは言葉に詰まって絶対こんなにハッキリと言葉になんてできない汗

最後の最後にこの輪に迷惑かけちゃうよ~汗

と変な汗を掻いていたら、あっと言う間にわたしの番が回って来ましたどよーん

 

 

高鳴る鼓動を抑えて、まずはまっさらな気持ちで!と、

精油を嗅ぎながら目を閉じ、

藤原さんの質問に素直に答えて行くと…

 

 

 

更なる衝撃が走りました。

 

これまたありえなーい!

見える見える色が。風景が。景色が。

なんだろ?これは精油の姿?そしてその人の性格は?

と、どんどん勝手に言葉が口をついて出てくるのです。

 

質問に答えながらイメージを広げて行くことで、

精油をまるで一人の人間のように感じることができ、

その人(精油)と一緒に旅に出て、いろんな風景を見ているような感覚になる。

 

それがわたしの初めてのアロマアナリーゼの感想であり、

初めて精油を一人の人間のように捉えた瞬間でした。

 

 

精油は、健気に生きる植物がくれたまさにギフトです。
わたし達は、その貴重な一滴をありがたくいただいて、
心や身体を大切に包んでもらっている。
そんな思いを込めてつけた屋号「drop」(ひとしずく)。

 

そうだった。

その一滴のチカラを借りることで、

基本的なことに立ち返ることができたり、

考え過ぎてこんがらがってしまった気持ちや思いを

整理して紐解くヒントをもらえるんだった。

それがわたしの考えるアロマテラピーだった。

 

そして、アロマアナリーゼは、

まさにその求めるアロマテラピーのかたちだ。

もう何回目の衝撃かは覚えていません。

いろんなことが衝撃的過ぎて…。

 

 

 

その日のアロマアナリーゼで、

どこにも動けない石のようなガチガチの頭デッカチのわたしは、

 

「情報過多の状態から離れる」

「一旦自分の中にいろいろなものを入れるのを止めて、切り捨てるものを整理する時間」

 

が必要だというメッセージを受け取るのでした。

 

 

 

わたしのガチガチ石頭が軽くなった思いがしました。

何に捕らわれていたんだろう?と頑固オヤジみたいな自分がおかしくなりました。

精油ってなんて優しいんだ…と涙が出そうなりました。

 

 

そうして、学んできたことの点と点が少しずつ繋がり、

まだまだ短いけれど線になり、

わたしが感じていたモヤモヤの答えが見つかったのでした。

 

そこからは本当に早かったです。

ふだん腰を上げるのがとっても重いわたしが、

アロマアナリーゼ養成講座を受講するに至るまでの時間たるや…。

 

 

アロマテラピーや精油が好きな方に、

心で香りを感じたい方にぜひ読んでいただきたいこちら。

香りの心理分析 アロマアナリーゼ

 

 

そして、たくさんの方に受けていただきたい「アロマアナリーゼ」きらきら

 

なんだか最近うまくいっていないかも…。

変わりたい…。

自分と向き合う時間が欲しい…。

そんな皆さまをアロマアナリーゼが応援します。

 

精油を使って“心の奥に眠る自分”に会いに行く旅。

ちょっぴり怖いかもしれませんが、

アロマテラピーを日々の暮らしのサポートツールとして

少しでも取り入れていただけたら、きっともっといろんなことが楽になるハート

 

わたくしAroma Craft Lab. dropは、

その旅の水先案内人を務めさせていただくことが目標ですスマイルくんハート

 

 

とっても長くなってしまいました汗

アロマアナリーゼへの愛が溢れてしまいました汗

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。