こんにちは。
小さなアロマ教室
Aroma Craft Lab. dropです。

 

 

いよいよ桜も満開になりましたね桜**きらきら

しかし、毎年この時期、どうしてこうも寒くなるのでしょうくま汗

今夜は、桜も冷たい雨に濡れて凍えそうです。

散ってしまわぬうちに急いで見に行かなくちゃ!ですねハート

 

 

あらあら。。。

前回更新から、明日でまたひとつ季節が変わりますね。

二十四節気「清明」を迎えます。

すべてのものが清らかで生き生きする季節 のことだそうです。

まさに、きらきらきらきら な季節到来ですね。

 

目も鼻も喉も相変わらずムズムズの日々ですが、

この季節は、自分の生まれ月のせいか、

ココロもとってもムズムズ(ん?ウズウズ?)してくるのですアップ

何にも知らない新しい世界、この世の中に初めて飛び出した時のことを

カラダやココロのどこかで記憶しているのでしょうか???

 

この季節は、決まって

外に出たい

人に会いたい

何か新しいことを始めたい

時に、急に走り出したいダッシュ

なんて思うようになるのです。

 

 

 

そこで…

まずひとつ始めてみました!

 

 

ぬか漬け

これは、なんと母が嫁いで来てから、祖母から受け継いだぬか床。

40年くらい継ぎ足し継ぎ足しして、今日現在まで続いてきた

わたしと同級生くらいのそこそこ年代ものです汗

 

だいぶ前からぬか床分けようか?と母から言われていたのですが、

そういう大切なものを受け継いでしまうと、

勝手な妄想だけど、何だか別れが早く来るような気がしてしまって、

また食べに来るからいいよ、と言って断ってきました。

 

でも、この春は、なんの覚悟もなく、

ただ純粋に自分もやってみたい!という気持ちが湧き、

すんなりと受け継いじゃった…という感じです。

無理なく、肩ひじ張ることもなく、迷信?みたいな不吉な感覚もなく、

こういう瞬間というのは、自然と訪れるものなんだな…とちょっと不思議に思いました。

 

 

ぬか床を管理している母の手は冬でもつやつやきらきら

わたしの方がしわっとしちゃっていますどよーん

 

そういえば、祖母の手もいつもつやつやきらきらしていました。

祖母とお別れしたのはもう20年以上も前になるけれど、

こうしてぬか床をかき混ぜていると、とても近くに感じることができます。

 

祖母が最初に始めた糠は、どのくらいこの中に残っているかはわからない。

でも、いろんなことに思いを馳せながらかき混ぜる時間が、

この頃だんだん楽しくなってきています。

 

かき混ぜたり、野菜を入れた後は、

表面は「凪」の状態になるように、静かに空気を抜いて平らにする。

だんだん上手にもなってきています。

 

 

 

大正時代の人から受け継がれてきたもの。

家族の思い出を守るような気持ちで、大切にしようと思います。

 

 

 

受け継いだ我が家のそれは、管理が簡単になるように

かなり今日まで進化してきたもの…だそうなのですが、

やっちまったーっ・ω・;て時は、とにかく放置しないですぐもってきなさいよ!

…と、母にはすでに行く末を見透かされているのでしたどよーん

 

もう少し信用を得られるようにがんばらないとガーン

ぬか床キープオー 新たな目標増えました!