こんにちは。
Aroma Craft Lab. dropです。
今日は七夕
仙台は熱風が吹くような、そんな暑い1日でした
そして、また季節がひとつ変わり、今日から「小暑」。
小暑から立秋までが、暑中見舞いの季節なのだそうですよ
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(もうそんな季節?!どうりで暑いと思った
どうも季節に気持ちが追いついていかないのは、わたしだけでしょうか)
さて、先日、「精油の化学」著者の
長島司先生のセミナーへ参加してきました!
昨年秋から半年ぶりです
“単品香料”と“発酵の香り”の豪華2本立て。
単品香料には以前から興味津々だったのですが、
その種類の多さと、香りの良さを知ることができ、
また、合成香料はとても安全に作られていることを知り、
とっても感動
実習では、単品香料を組み合わせて、
イミテーションのローズとラベンダーを作りました。
イミテーション
:模造品。まがいもの。にせもの。模倣。まね。
辞書にはそうありますが、単品香料で作った
このイミテーションの香りがスゴイ
先生曰く、精油を連想させる香りには近づくけれど、
精油成分すべて組み合わせることは不可能なので、
あくまでもイメージだよっ…てことなのですが、
実は、わたしはこのイミテーションの香りが
とってもいい香りで大感動だったのです~
本物の精油に引けを取らないスバラシイ香りでした
でも、このイミテーションに魅せられながらも…
やっぱり行きつくところは、
天然の植物ってつくづくスゴイということ。
生きているだけで、ラベンダーはラベンダーの
あの透明感のあるグリーンと甘い花の香りを、
ローズはローズのあの甘く芳醇な瑞々しい香りを、
ちゃんといくつもの成分で自ら香っているのですから。
( ※注)香りの表現はあくまでわたし個人の感想です。)
ただただ、植物のポテンシャルの高さに感心するばかりです。
それにしても、さすがは長島先生。
わたし達の暮らす「この世の中にある香り」。
その全部を、捕まえて瓶に閉じ込めてしまう!
まるで、そんなベテランの魔法使いのようなのでした
“発酵の香り”の面白さは次回にまた
九州の豪雨被害がこれ以上拡がらないこと祈りします。