こんにちは。
Aroma Craft Lab. drop です。
先週末の雨模様が嘘のように、今週は快晴が続いています。
まさに清々しい五月晴れ。
“立夏”の季節を楽しむ毎日です。
洗濯物もよく乾いて、キモチいい!
アレルギーも落ち着いて、元気が出るこの季節が
いちばん好きかもしれません
今週は天気が良いので、実家でも、室内から植物を出して、
両親が庭で植え替えをしていました。
腰が痛いから手伝って…と言われ、
わたしも小さな植木鉢に株を分けてもらったり、
と、土いじり入門してきました
両親は昔から土いじりが好きで、
小さい庭ながら、それなりにキレイに手入れしてきましたが、
わたしは、子ども時代からずっと土いじりがかなり苦手でした
(花は好きなのに、←この子達が大の苦手
虫がいつ飛び出してくるかばかり気にして、ビクビク まったく集中できず
キャベツをむくのも、いまだに多少ビクビクする始末)
でも、アロマテラピーを学び始めてからというもの、
少しずつ “香りの原点” というものを、
地球レベルで考えられるようになり(?)
それに伴い、虫にも少しずつやさしくなってきました…
実家の庭は、まったく何の統一性もないのですが、
季節ごとに何かしらが芽吹いていたり、花が咲いています。
一般的なキレイな庭のそれとはちょっと違っていて、
植物園のような様相を呈しています
今回は、とても香りの良い四季バラなどを株分けしてもらい、
その他は切り花としてもらってきました。
↓は“イチハツ”というアヤメ科の花。
アヤメ科の中で「一番早く咲く」という意味で
一初(一八とも)と言うらしいです。
イリスの精油は根から採るのですが、果たしてこの子からも採れるのでしょうか?
それにしても、花屋さんではあまり目にすることがない、
植物園に生息していそうなこの植物たち。
あまりに遠い昔で思い出せませんが、
果たして祖父の時代にも、すでに庭に咲いていただろうか?
わりと往来の多い住宅街の真ん中で、
なぜこんな植物が生きているのかな~と疑問に思ったりします。
種を買って植えたものもあるらしいのですが、
いつの間にか生えてきた…という植物もあるそうで…
種子の想像以上の飛ぶチカラを思うと、
やはり、ついつい地球レベルで生命の誕生を考えずにはおれないのでありました。
(スケールでかすぎ 実際、頭が追いつきませんけど)
来週から、またひとつ二十四の季節が変わります。
いましかない、この“立夏”を楽しみたいものです