何か月かおきに読み返す大好きな本があります。
こんな風に生きてゆくなんてわたしには無理だよ~っと毎回思ってしまうのですが、
完全には諦められない、理想の生き方がそこには詰まっています。
松浦弥太郎さんの
『今日もていねいに。』
この本は、それはそれは正しい言葉でいっぱいなので、
読んでいるとズキズキと胸が痛くなる時があります。
でもズキズキ苦しみながらも読み進めて行くと、
そのうち、
こうしてはいられない!がんばらなきゃ!
という気持ちになってゆくのです。
毎日忙しいと、なかなか気のおけない友人たちとは会えませんが、
まるで友人たちと会って痛いところ突かれて、
それでも励ましてもらったような気持ちになれる
そんな愛読書があると心強い!
疲れてココロが硬くなってしまった時、
わたしはこの本に、しなやかさを取り戻す言葉をたくさんもらっています。
いつもココロはしなやかでいたいものですね。
なんて、
毎度のこと、これほど理想の高い生き方は、
やっぱりわたしにはできないと挫折も繰り返すんですけどね(笑)