新型コロナの感染が続く中、お弁当を配布したり、少しですが、親子食堂を一年半くらい行ってみました。

コープみらい 様やキウピーみらいたまご財団様からの助成をいただき、たいへんありがとうございました。

今後のことを考えていましたが、今年度は助成を受けられなかったこともあり、どのようにしていくべきかと考えていましたが、

横瀬町の事業として子供の居場所づくりとともにこども食堂をはじめるということを知りました。

私たちはボランティアで非力、予算もなく場所もなく でも 気持ちで頑張ってきました。

町との協議の上、町民会館を無料で貸していただくという支援を町から受けていました。

町で始める子供の居場所は町民会館のとなりです。

人口9千人を切った小さな町、一学年50人程度の町です。目と鼻の先に二つの子供食堂ができるということです。

私たちは障害があったり、さまざまな理由で子育て支援が必要な方々をまず対象に親子食堂をはじめました。

少しづつ一般にも広げていくつもりでした。でもなかなかコロナ過で人を増やしていくことができてはいない状態でした。

すぐ近くにふたつの子供食堂、あっちに行く子とこっちにいく子って何?という自然な疑問もでてきますし、そもそも二つが目と鼻の先にあることもおかしいでしょう。町からは何の相談もありませんでした。

私たちは終了することにしました。人も金も時間もなく、自分たちの時間やお金を使ってがんばるよりも、町で行えば、立派なものとなるでしょう。

コロナ過での行き詰まりがあったことも事実ですが、これにて閉店したいと思います。

今までご協力をいただきました方々にお礼を申し上げます。ほんとうにありがとうございました。

 

私たちは今まで継続してきた事業をさらに充実させるべくがんばりたいと思います。

 

ライフアップサポート 代表 富田由子